産休・育休中に無事に保育園がきまり、職場に復帰。しかし、働くママにとっての正念場はそれからです。

幼い子どもは体調を崩したり、感染症に罹ったりすることも多く、そのたびに仕事中に保育園から「お迎えに来てください」の電話が……。あなたと夫は、そんな状況の対策をもう考え、実施していますか?

今回は、キッズラインが439人のワーキングマザーを対象に実施した「保育園送迎に関するアンケート調査」の結果をご紹介しましょう。

■パパ6割が子どもの急なお迎えに協力的

まず、「保育園や幼稚園からの急な“お迎えコール”の経験はありますか?」と尋ねると、なんと93%が「ある」と回答。

呼び出しの理由は、“急な発熱”や“嘔吐・下痢”、“怪我や骨折”などが多いそうですが、こんな時は共働きでもなぜかママが仕事を中断してお迎えにいく羽目になることも多いもの。

「夫にお迎えをお願いした時、夫の反応で最も多いものはどれですか?」と尋ねると、最多は「“今は行けないけど、●時間後だったら行ける”と提案してくれた」で37.9%。これはかなり協力的な返事と言えそうです!

次に多かったのは、「“行けない”、“ムリ”などと断られた」で27.4%。「すぐにお迎えに行ってくれた」と言う夫も20.4%となかなか多い結果に。

全体的に見て、58.3%と6割近くは協力的、3割近くが非協力的という結果に。

しかし、「連絡が取れなかった」という場合も6.8%。もしかしたら、メッセージも既読スルー、電話も出ないなど“返事したらヤバイかも”と無視を決め込んでいる夫もいるのかも……!

■突然のお迎えコール……皆はどう対応してる?

子どもによっては体調を崩しやすい場合も多く、お迎えコールがあった日だけでなく次の何日か休んだり、最悪の場合はもっと長く体調が元に戻らない事態も考えられます。しかし、子どもが生まれたからにはこのような状況を想定内と思い、必要なプランを練っておかなければなりません。

筆者の周囲にいるワーキングママたちに、このような状況にどう対応しているか尋ねてみました。

(1)夫とのチームワーク

このような状況でまず頼るべき人物は夫(離婚をしている場合は子どもの父親)。突然のお迎えコールで慌てないよう、産休・育休中に対応策を2人で相談しておきたいもの。また毎朝その日の予定を夫に尋ね、連絡が取りやすいようにしておきましょう。

11歳と16歳の子どもがいる知人家庭では、その日によって都合のいい方が迎えに行ったり、上の子に世話を頼んだりしているそうです。

(2)会社の理解を得る

子どもの病気に関しては会社の理解が不可欠。母親だけではなく、もちろん父親の会社の規定も把握しておきましょう。子どもがいる共働き家庭なら当然起こり得る事態なので、他の社員と協力しあうことも大事。

筆者が以前勤めていた会社では、子どもの病気でも勤務者の病欠としてカバーされるシステムがありましたし、同僚にも子どもがいたので、そういう状況ではお互いに理解を示していました。

(3)家族の協力を得る

あらかじめ親・義親に協力を得ておくとかなり助かります。しかし親をあてにしすぎず、たまに協力してもらう程度でちょうどいいかもしれません。

美容師の友人は急に抜けられないため義母にお迎えを頼んでいるそう。毎回謝礼はしていませんが、誕生日などにはプレゼントをはずむそうです。お礼のことは夫ともよく相談して、お互い気持ちよく頼めるようにしておきたいものですね。

以上、急な保育園お迎え対応についてでしたが、いかがでしょうか?

子どもの病気は働く親の悩みの種ですが、通常はそう頻繁に病気になるわけではありません。急な発熱などもありますが、普段から食や生活習慣に注意したり、必要な場合は予防接種をしておくなど、あらかじめ対策をとっておいてくださいね。

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