毎日の献立は、主婦の悩みのひとつ。「ハンバーグは先週食べたし、シチューは昨日作っちゃったし……」などと困ってしまうこともありますよね。では、世の主婦たちは毎日の献立をどうやって決めているのでしょうか?
マイボイスコムの「食事のメニューの決め方に関するアンケート調査」を参考に、フードアナリストの筆者が献立が決まらないときのレスキュー策をお伝えします。

メニューを決める際に重視することトップ3

献立を決める際には、重視するポイントがあったほうが決めやすくなるもの。

そこで、11,245件の回答を集めた同調査で、“メニューを決めるときに重視すること”を質問した結果のトップ3を見てみましょう。

3位:家にある食材をムダにしない・・・43.0%
2位:栄養のバランスがとれている・・・47.4%
1位:自分や家族の好みにあう・・・61.7%

食材をムダにしないことや栄養バランスも重視しながら、やはり自分や家族の好みを最優先にしている人が多いことがわかりますね。せっかく作るのであれば、家族の笑顔が増すメニューを提供したいもの。

では、どんなタイミングで献立を決める人が多いのでしょうか。

献立はいつ決める? 買い物前or後で多かったのは…

“メニューを決めるタイミング”を聞いたところ、下記の結果となりました。

3位:買い物に行く前に、メニューを決める・・・19.4%
2位:買い物に行って、商品を見ながらメニューを決める・・・24.4%
1位:前もって家にある材料からだいたい決める・・・32.4%

“買い物”を軸に見てみると、2位と3位の結果から、買い物前に決める人よりも買い物中に決める人のほうがやや多いようですね。

一番多かったのは、前もって家にある食材を見渡して「今日はコレにしよう!」と決める人たちでしたが、食材を見てもピンっ!とこないときもあるのが困りものですよね……。

献立が決まらない!という日のレスキュー策

そこで、同調査に寄せられたコメントも参考に、フードアナリストの筆者が実践している“献立が決まらないときのレスキュー策”をご紹介します。

(1)賞味期限が迫っている食材を中心に献立を考える

同調査では「週末に買いだめした食材の痛みやすい順番にメニューを決める」(女性36歳)という声が寄せられていたのですが、筆者も献立が決まらないときには冷蔵庫にある食材を“日持ちしない順”に頭の中で並べ、“今日食べきったほうが良いもの”でレシピを決めます。

たくさんある食材から献立を決めようとするよりも、「コレとコレとコレは絶対に使う」と選択肢を狭めたほうが、「豚肉とレタスだから、冷しゃぶサラダにしようかな」などと献立が閃きやすくなるのです。また、食材をムダにしにくいメリットも!

(2)自分のレシピ集を作っておく

献立に悩んだとき、インターネットでレシピを検索する人も少なくないはず。ですが、食材から検索して新しいレシピにたどり着いても、自分や家族の好みの料理とかけ離れていることもありますよね。

そこで筆者は、これまでに作った膨大な数の料理をオリジナルレシピカードにまとめています。そして献立が決まらない日には、それをパラパラと眺めてみます。

カードを眺めることで「あっ、こんなメニューもあったか」と過去に作って忘れていた料理を思い出せるのです。

カードではなくノートでもいいので、ぜひ試してみてください。

以上、主婦たちの食事メニューの決め方の実態と、毎日の献立に悩んだときのレスキュー策をご紹介しましたが、いかがでしたか?

献立を考えて迷いだすとなかなか決まらない日もありますよね。そんな日は、ぜひ参考になさってくださいね。

(ライター 並木まき)

【参考】

食事のメニューの決め方に関するアンケート調査 – マイボイスコム

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