タトゥーアーティストのネイト(Nate Siggard)さんが生み出したのは、世にも珍しい “音楽を奏でるタトゥー” 「サウンドウェーブ・タトゥー(Soundwave Tattoos)」

YouTubeにデモンストレーション動画が公開されているのですが、たしかに音が聴こえてくるっ! 音の波形をあらわしたデザインのタトゥーにスマホをかざすと、あら不思議。スマホにダウンロードされたアプリがタトゥーを読み取って、音声を再生しはじめましたよ。

ネイトさんのタトゥーから聞こえてきたのは、ガールフレンドの「アイ・ラヴ・ユー」という声と、生後4カ月になる我が子の声。つまりは、音楽だけでなく人が話す声をタトゥーにすることができちゃうってなわけ! これならいつでもどこに行っても、寂しさを感じなくて済みそうですねっ♪

【サウンドウェーブ・タトゥーができるまで】

「サウンドウェーブ・タトゥー」に挑戦したいと思ったら、まず好きな音楽や声を録音し「スキン・モーション(Skin Motion)」ホームページ、またはアプリへアップロードします。

その音のデータを元に、音の波形デザイン(サウンドウェーブ)が作成されます。その後タトゥーアーティストにデザインデータを渡して、実際に施してもらいます。これはどんなタトゥーアーティストでも良いわけではなく、「スキン・モーション」とのライセンスを取得している人に限られるそうです。

タトゥーが出来上がったら、タトゥーアーティストが写真撮影し、「スキン・モーション(Skin Motion)」のプラットフォームにアップロードします。タトゥーの画像データと登録された音声のデータが処理されて、アプリケーションに追加されれば、すべての工程はフィニッシュ。

アプリを開いた状態のスマホをタトゥーにかざせば、自動的に音声が流れるようになりますよぉ!

【きっかけは友人のオーダーとガールフレンドの一言でした】

「サウンドウェーブ・タトゥー」が生まれたきっかけは、ネイトさんの友人2人がエルトン・ジョンさんの名曲『タイニー・ダンサー(Tiny Dancer)』の出だしの歌詞のタトゥーを入れてほしいと店にやってきたこと。

タトゥーが完成して、友人たちが店を後にしたとき、やってきたガールフレンドが「タトゥーから音楽が聴こえたら、クールなのにね」とつぶやいたことで、このアイデアを思いついたのだそうです。

【ペットの声をタトゥーにした人も!】

YouTubeには、飼っているチワワの声を波形にし、タトゥーにした女性によるデモンストレーション動画も公開されています。波形とチワワのフォルムをうまく融合させたような個性的なデザインに、つい目を奪われちゃうっ。めちゃくちゃ愛を感じるううう。

実際に体に刻み込むということでトライするにはハードルは高いけれども、ネイトさんのガールフレンドの言うとおり、アイデア自体は非常にクール。音声は最大1分間流すことができるそうで、どんなものをチョイスするか、悩ましいところですね♪

参照元:Skin MotionYouTube
執筆=田端あんじ(c)Pouch