岡山トヨペットがYouTubeに投稿した1本の動画「Dancer in the seat(ダンサーインザシート)」が、現在ネットで大人気。2018年4月5日に公開されてからわずが1週間ほどで、再生回数は23万8600回超にまで達しているんです。

主人公は、渋滞にハマったことで一気に眠気に襲われたサラリーマン男性

どうにか睡魔をやっつけようと車を止めたところ、世界は一転。ホラー映画さながらの悪夢のような光景が、目の前で次々展開されていくんです。

【いや~な展開だな…】

再び車を走らせた男性はふと、視線を感じます。

おそるおそるその方向に目をやると、そこには奇妙な姿勢でこちらをじーっと見つめる男性が1人。またもや別の視線に気がつきそちらを見ると、今度は車窓にベターっと張り付いたまま、首を左右に動かしてはこちらをジーっと見つめる女性の姿があるではありませんか。

【ちょ…その動きなんなの!?】

2人の様子があまりにも不気味なので慌てて車を走らせると、今度は街の至るところにおかしな動きをする人の姿が!

頭に手を乗せて目をぱちくりさせたり、両手で耳を引っ張って舌をびろ~んと出したり、両肩を交互に上下させたり、両手を体の前方でぶらぶら~っと振ったり……。しかも人々の表情は軒並み “無表情” で、心なしか顔色も悪いんです。

もしや、まさか、この人たちゾンビだったりして……?

【な~んだ、体操してただけだったのか~!】

その後は突然車の中に女性が侵入してくるわ、ゾンビみたいな歩き方する集団に囲まれるわ、恐怖に次ぐ恐怖!

一体全体何が起こっているんだかわからないまま動画は終盤を迎えるわけなのですが、最後の最後に、ゾンビのように見えた人たちはただ単に「眠気覚まし体操」をしていただけだということに気がつくんですよ。

【注:れっきとした体操です】

実はこの「Dancer in the seat」は、「岡山は渋滞が多い」と思う人が76%に達しているという調査結果を受けて作られていて、 “根” は至ってまじめ。交通事故ゼロ・プロジェクトPR動画の第5弾として、「眠たくなったら体操しようね!」と注意喚起しているんです。

この「眠気覚まし体操」は早稲田大学スポーツ科学学術院の教授が監修した、れっきとした体操。ホラー仕立ての振り付けは、いきものがかり「じょいふる」やポッキーダンスの振り付けを担当した振付稼業air:manによるものです。

【いやでも、ここまで怖くする必要ある?】

しかし動画を観た視聴者に与えたインパクトは絶大のようんで

「え、怖ッ! 今目が冴えたわ!」
「岡山がやばい場所だというのはわかった」
「今まで見た中でかなり狂った部類の広告だった」

といった具合に、恐怖を覚えたというコメントが続々。

みなさんがおっしゃるとおり不気味ですし、裏側を知っていてもなお怖いというのはスンゴイわ(笑)。

参照元:プレスリリースYouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch