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音楽ファン、映画ファンともに注目の映画特集が、6月13日(土)から東京・下北沢にあるショートフィルムシアター「トリウッド」でスタート。

公開されるのは、昨年イギリスにて上映、今年2月には新宿シネマカリテでも上映された音楽ドキュメンタリー映画、「ニック・ケイヴ/20,000デイズ・オン・アース」。さらに、パティ・スミスやピストルズなど、ロックの伝説を記録した映画が登場するんですって!

【多様なジャンルを行き来する、魔術師のような才人】

オーストラリア出身、シンガーソングライター・作家・脚本家・画家・俳優。そしてロック・バンド「ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズ」のリーダーとしても知られている多彩なニック・ケイヴさんは、一方で “孤高のアーティスト” と称されるカリスマ性をもった才人。

【ニックさんの人生、発想の秘密に迫る】

圧倒的な才能と存在感で、世界中のファンはおろか、メタリカやレディオヘッドなど、多くのアーティストたちを魅了するニック・ケイヴ。

そんな彼の生誕20,000日目を見つめるという形式をとった同作は、これまでの人生をどのような発想を抱えて生き、またその裏にはどんな秘密をもっているのか? 心理学者ダイアン・リーダーさんによるインタヴューを万華鏡のように自在に織り交ぜつつ、それらを明らかにしていくというもの。心理劇が好きな方や、音楽ファンなら必見の1本です。

【特別上映3作品も、超、必見です!!】

一方で、同作の公開を記念し同時に行われる特集上映も、大きな見どころのひとつ。

【パンク・ブームの中心「セックス・ピストルズ」の素顔とは】

まずは1本目、1970年代後半にパンク・ブームを巻き起こした、 ”怒れる若者のアイコン” 「セックス・ピストルズ」。その歴史を振り返り、彼らの素顔に迫るドキュメンタリー、「NO FUTURE:A SEX PISTOLS FILM」

【パンクの女王パティ・スミスさんに11年間密着】

続いて2本目、バックステージや自宅での撮影も決行、写真家のスティーブン・セブリングさんが約11年もの歳月をかけて撮影したという「パティ・スミス:ドリーム・オブ・ライフ」

オフィシャルな記録映像を残すことをこれまで決して認めてこなかったパンクの女王、パティ・スミスさんが唯一製作を許したという注目のドキュメンタリー作品には、彼女の魅力がギュギュッと凝縮、明かされてこなかった素顔が詰め込まれています。

【1979年当時の東京インディーズロックシーン】

そして最後、3作目は、79年に日本で製作されたドキュメンタリー「ROCKERS」。1978年、東京のインディーズ・ロックシーンに衝撃を与えた伝説のムーブメント “東京ロッカーズ ”の軌跡を追った同作には、FRICTIONにLIZARDら、ムーブメントの中核を担ったバンドが続々登場。その存在を知らなくとも、ロックファンならぜひ観ておきたい、歴史的な1本となっているみたいよ。

【スケジュールを要チェック☆】

各作品の上映スケジュールは、オフィシャルサイトをチェック。これら名作音楽ドキュメンタリーが一堂に会する機会はそうそうありませんので、お時間のある際、下北沢へと足を運んでみてはいかがでしょうか。

参照元:トリウッド — TOLLYWOOD 「ニック・ケイヴ/20,000デイズ・オン・アース」公式サイト
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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オリジナル記事: 【6月13日から】ニック・ケイヴ、ピストルズ、パティ・スミス…孤高のミュージシャンの姿を捉えた音楽ドキュメンタリー映画の名作たちを、下北沢で一挙上映!
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