白やピンクのモテファッションに身を包み、「知らなかった、すご~い」と上目遣いで男性を褒め、食事の席では率先して料理を取り分ける……巷には女性が男性の気を引くための“モテテク(モテるためのテクニック)”と言われているものが多々ありますよね。

しかし、インターネットが発達した現代では、そんな女性たちのワザも男性陣に筒抜け状態に。もしかしたら、“モテテク”にひっかかったフリをしつつ、心の中ではまったく別の気持ちを抱いている男性もいるかもしれません。

では、上記のような“モテテク”に対する男性の本音はどういったものなのでしょうか?

今回は『BizLady』が男性500名を対象に実施した「女性のモテテクに関するアンケート調査」をもとに、“モテテクに対する男性陣の本音”をご紹介します。

聞き上手で控え目すぎるのもちょっと不安!?  適度な自己主張を望む声も

何でも「うん、うん」と聞いてくれる、控え目で聞き上手な女性が男性にモテると言われることもありますが……。

「素直すぎて、自分の意見を言わない女性は何を考えているかわからず興味がなくなる」(64歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「意見を言わないという女性は何を考えているかわからなくて怖い」(47歳/その他)

「聞き上手のふりして、他で情報を漏らしていそう」(38歳/営業・販売)

といった声が集まりました。中にはなんと、“スパイ”疑惑まで! 自分の情報を一切言わずにひたすら聞き役に徹していると、相手に不信感を与えてしまうこともあるようです。状況にもよりますが、適度に自分をさらけ出すこともときには大切。

また、一般には“ちょっと隙のある女性がモテる”とされていますが、それに異議を唱える男性も。

「隙がありそうに振る舞っている人より、隙を見せない人のほうがしっかりしてそうでいい」(26歳/その他)

そして、いつも笑っている女性は好かれるかと思いきや、以下のようにマイナスに捉えられてしまうこともあるよう。

「語尾に必ず小さな笑いを入れる女性は、きっと自分の発言に自信がないのだろうな、と思う」(53歳/営業・販売)

いつも不機嫌そうにしていたり、無表情すぎる女性はNGになりそうですが、ある程度堂々と振る舞ったほうが男性の目にも素敵に映るのかもしれません。

「モテテクなんて意味がない」という意見も多数!   自然体で相性の良い男性を探すべき?

“モテテク”そのものの存在意義を問う回答も目立ちました。

「いい女になる方法等といった本を読んでその通りに実践している人は、マニュアルが無ければ何もできなくなると思います」(58歳/その他)

「そもそも人の好みなんて千差万別。いい女がイコールもてる女とも限らず、テクニックを使ったいい女はすでにいい女じゃない気もします」(36歳/その他)

「自然体でいてほしい」(26歳/その他)

「そんなにモテなくても大丈夫だと思う」(41歳/出版・マスコミ関係)

「外見やしぐさを研究しても無意味、相性にはかなわない」(52歳/コンピュータ関連技術職)

お笑い芸人・ブルゾンちえみさんも、ネタの中で「恋愛はモテじゃなくてマッチング」と言っていますが、自然体の自分のままで相性の良い人を見つけたほうが幸せになれるという考え方の男性も多いようですね。

少数ながらモテテクに好意的な意見も! 「努力することは良いことだと思う」

全体的に、モテテクに対して批判的な回答が多かった今回の調査ですが、少数ながら肯定的なコメントもありました。

「モテテクでも、努力することはいいことだと思う」(42歳/その他)

「本心でどう思っているかは別として、人に好感をもたれるように振る舞える事はビジネスや政治の場面で重要であるので、セールスポイントとして有効だと思います」(49歳/その他)

「作った天然キャラや、特定の人の前でアピールする女性の何が悪いのかわからない。老若男女シチュエーションに応じて少なからずやっている事だと思う」(36歳/営業・販売)

相手の地位や肩書きによって見下したり媚びへつらったり……というのは恋愛でもビジネスでも嫌われるもとになりそうですが、自分にとって大切な相手に好かれようと適切な努力をすること自体は、おかしなことではありません。

「むしろ相手によって態度をまったく変えないほうが、社会人としてどうなの……?」という考え方もありますよね。

以上、男性500名に聞いた“女性のモテテク”への本音でしたが、いかがでしたか?

モテテクを実践することが楽しくて自分の性分に合っているのなら、そのまま継続するのもある意味“自分らしさ”。モテテクを評価してくれる男性と“マッチング”するかもしれません。

一方、モテテクが苦痛なのに「これをしなきゃ私はモテないんだ……」と思う必要はなさそう。肩の力を抜いて、“ありのままの自分”で勝負したほうがベターなのかもしれませんね。

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