電車など公共交通機関での痴漢被害や冤罪が問題になって久しいですよね。自分では気をつけているつもりでも、被害にあってしまうケースも……。

そこで今回は、通勤時に気をつけたい痴漢への心構えと対策、そして、もしあってしまった場合の対応についてご紹介したいと思います。

車内では神経を尖らせて! 痴漢にあわないための対策は万全に

痴漢は、混雑している電車やバスで被害にあうことが多いもの。

まず大前提として、「おかしいな」と思ったらすぐに隣や周囲の人知らせたり、通報したりできるように常に注意をはらっておきましょう。

警視庁のWEBサイトには、「痴漢の被害をふせぐために」として以下のことを呼びかけています。

<■混んでいる電車、乗車場所には要注意

便利な乗車場所(階段や改札の付近など)は混雑すると同時に、痴漢が潜んでいる可能性があります。できれば避けましょう。

■周囲に対する警戒を怠らない

注意してみると、ホーム上をうろつく不審な人がいることがあります。

・すいている電車が来たのに乗らない。

・キョロキョロと周囲を見回して物色している様子。

・さっき、電車に乗っていったのに反対の電車で帰ってきた。

不審な人の近くは避けるようにしましょう。>

あやしい動きをする不審な人物に対しては、十分に警戒心を持つことが大切。

また、狙われているように感じて不安なときは、以下の予防対策をとるように勧めています。

<■通勤・通学時間を変えてみる

■混んでいる電車には一人で乗らずに、友達などと一緒に乗る>

痴漢に限らずですが、注意力が散漫になるといろいろなことに気がつきにくくなります。スマートフォンでのSNSのやり取りやインターネット、イヤホンの音楽などに熱中しすぎるのも隙を与えていることになるので、注意したいですね。

気を付けて! 狙われているのは車内だけじゃない

痴漢被害=電車と思いがちですが、じつは似たような事件は、電車などの公共交通機関以外でも発生しています。直接触られる以外に、迷惑防止条例違反となる“盗撮”や“のぞき”も多くあるのです。

法務省の「平成27年度版 犯罪白書」によると、平成26年度の迷惑防止条例違反の痴漢事犯の検挙件数は、3,439件。盗撮は駅構内で1,049件、ショッピングモールで929件発生しており、公共交通機関以外でも混雑している場所や、逆に人気のない場所も気をつけなくてはいけないことがわかります。

また、盗撮が多く発生する時間としては、

・「15時から18時」(27.9%/909件)

が最も高く、次いで

・「18時から21時」(19.8%/645件)

となっています。夕暮れから暗くなる夜までの間に発生することが多く、仕事や学校が終わり大勢の人が動く時間帯が、最も危険な時間帯と言えそうです。

帰り道も気を抜かないようにし、とくに仕事帰りにお酒を飲んでいるときは、より一層の注意をはらうようにしましょう。

それでも被害にあってしまったら……どうする?

しかし十分に注意していても、被害にあってしまう可能性はあります。

もし被害にあったら、速やかに警察に通報することはもちろんですが、1人で抱え込まずに誰かに相談することも大切です。

そんなとき、相談相手が法律のプロである弁護士ならば、心強いですよね。でも、どの弁護士に相談したらいいか、どう相談したらいいか、わからないことだらけという人も多いでしょう。

そんななか注目されているのが、ジャパン少額短期保険株式会社の痴漢に特化した保険です。

被害にあったらその場ですぐに弁護士に連絡を取ることができる、無料の「痴漢被害ヘルプコール」がついていて相談料をカバーしてくれます。また、例えば被害にあった際に加害者ともみあいになり、ケガなどをさせてしまった場合は、損害賠償責任を弁護士に委任することができます。

被害にあっても泣き寝入りしないための対策の1つとして加入しておくと、万が一のときに役に立ちそうですね。因みに、この保険では近年よく耳にする“痴漢冤罪”の側でもヘルプコールをすることができます。

以上、通勤時に気をつけたい痴漢への心構えと対策でしたが、いかがでしょうか?

なかなかなくならない痴漢。残念なことではありますが、女性としても被害にあわないために対策しておきたいですね。

【参考】

許すな痴漢! – 警視庁

男を守る弁護士保険 女を守る弁護士保険 – ジャパン少額短期保険株式会社

平成27年度版 犯罪白書 – 法務省