【今週のボヤき】

男性上司に可愛がられません。うちの職場の部長は40代のいかにも仕事ができる男性です。20代の若い女性社員は部長からからかわれたり、いじられたりしているのですが、私は全くそんなことはありません。とはいえ思えば20代の頃も年上のおじさんに可愛がられた記憶はあまりなく……。

だからと言って、特に不便はないのですが、ふと「おじさんから可愛がられないのって損なのかな?」と思います。

プライベートでは友達からは面白いと言われることも多く、男友達も多いです。何か言われたらそのへんの女子より数段面白い返しで返すこともできます。それなのに……! と思ってしまいます。

まあ仕事で嫌なことをされているわけでもないので問題はないのですが、「可愛がられたほうが何かと得だよな」と思ってしまう自分がいます。

目上の人から好かれない理由

友達の間では面白い存在でも目上の人にウケが悪い人というのは、学生時代の女子の階級制度の中でピラミッドの上のほうにいた人が多いんですよ。

友達にいじられる側ではなく友達をいじる側にいた人、同級生とは言っても上下関係で言えば上の立場から下の者を面白おかしくいじってきた人です。

いじる側というのはときとして対象となる人を傷つけるような言動を取ったりしますから、自分が上の立場でないとそれは許されない行為になってしまうんですよね。

仲間内では横暴ないじりが許されてそれが「面白い」と評価されることがあっても、それは目上の人に使えるコミュニケーション能力ではないので、学生時代に階級制度の上のほうにいた人ほど社会に出ると借りてきた猫のようにおとなしくなってしまうケースが多いんですよ。

いじられキャラのほうがコミュ力は高い?

逆に目上の人に好かれる人というのは学生時代にいじられてきた人たち。いじられキャラとして自分の尊厳を守りつつどう振る舞えば相手に不愉快な思いをさせることなく良い関係が築けるのか、ということをすでに学生時代に学んできているんですよね。

同級生とはいえ上からいじってくる人にずっと対応してきた経験があるわけですから、上の人から可愛がってもらえる振る舞いというのがすでに身についているんです。

だから学生時代はいじられキャラだった人ほど社会に出ると上から可愛がってもらえる人材になったりするんですよ。

コミュニケーション能力というものは礼儀や気遣いを駆使して表現するものですから、そういう意味で言えばコミュニケーション能力があるのはいじられキャラだった人のほうがあるのかもしれませんね。

仕事というのは実力勝負ですからコミュニケーション能力だけで優劣は決まりません、しかしコミュニケーション能力も実力のひとつ。仕事の能力がイーブンだったらコミュニケーション能力の高い人を優遇するでしょう。

おじさんは笑わせたいだけ

40代50代のおじさんは面白い返しなんて望んじゃいませんよ。

自分の話で笑ってほしいだけ、「俺って面白い!」と思わせてくれる子が可愛くて仕方ないんです。

笑いたいわけではなく笑わせたいだけなので、そこに注力してコミュニケーションを取れば何かが変わると思いますよ。

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