この春から昇進して新しいポジションについた働き女子も多いはず。思いかけず早く、目標としていた地位につけた人もいるかもしれない。

昇進の喜びとはうらはらに、任務を遂行できるか不安になることもあるだろう。任務にともなう重い責任やストレスは、本人にしかわからないことだ。「これもあれもやらなければいけない」と、仕事に追われるばかりではせっかく昇進できてもその先の成功はほど遠い。

仕事のやり方などは教えてもらえても、昇進後の心得や素養は会社ではなかなか教えてもらないものだ。

そこで今回は、英語圏のビジネスハック情報サイト『Fast Company』の記事を参考に、成功を左右する昇進後に必要な3つの指針をご紹介しよう。

 

■1:“やらないこと”を明確にする

<これは簡単な算数です。一つのことにより時間を費やすのであれば、他のことに費やす時間を減らさなければいけないのです。>

仕事が増えても、時間には制限がある。今までやってきた仕事にプラス新しい仕事を加えていては、いくら時間があっても足りない。

自分の責任でやらなければいけないことに集中し、新しいスキルを身につけることも重要な仕事である。アシスタントや部下に任せられることは任せ、自分の仕事の質をより上げられるように心がけるべきだろう。

 

■2:他人に頼る

 <仕事の責任の一部をチームメンバーや部下に担ってもらうことで、より高いレベルの戦略や管理能力を身につけることができます。>

昇進すると、なんでも自分でやらなければいけないと思いがちだが、実はその反対。■1でも述べたように、他の人にできることは責任を持ってやってもらい、自分はスキルを活かした高いレベルの仕事をこなすことが必要になってくる。

 

■3:優先順位を大切に

<会社での立場が上がるにつれて、基本的なことがより大切になってきます。優先順位には、より忠実になるべきでしょう。>

仕事が忙しくなるにつれて最初に犠牲になるのは睡眠時間だろう。『BizLady』の過去記事「知ったら夜更かしできなくなる!働き美女に“睡眠が絶対必要”な理由5つ」でも紹介されているように、睡眠不足は仕事のパフォーマンスを低下させ、感情のコントロールや健康維持も難しくなる。寝る間を惜しんで仕事は行うべきではないのだ。

運動の時間や趣味の時間など、それまで行ってきたことは継続できるように時間の配分を考えるべき。気分転換にもなるそれらの時間が、結果的に仕事の生産性を上げることにも繋がるはずだ。

 

以上、今回は成功を左右する昇進後に必要な3つの指針をご紹介したが、いかがだっただろうか?

最初から何でもスムーズに進むことはない。前のポジションで評価されていたことでも、昇進後は“出来て当たり前”になる。さらに高いレベルを求められ、体力も気分も落ち込みがちになるだろう。

しかし、あなたにそのポジションを与えられたということは会社や上司から認められ、ポテンシャルを見出されたからだ。3つの指針を参考に、よりあなたの力を発揮できるよう、努力を惜しまず日々仕事に取り組んで欲しい。

 

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