夏も本番。「そろそろ夏休みの旅行の準備をしなきゃ!」という女性も多いのではないでしょうか? もしかしたら、ハワイ、米国への旅行を控えている人もいるかもしれません。

今回は在米歴26年、ハワイ在住歴22年の筆者が、そんな女性たちのために、“ハワイ旅行中に注意すべきお金の習慣”3つをご紹介しましょう!

1:チップは必ずしも15%ではない

ご存じの通り、米国ではホテルやレストランなどで、従業員に対し客がサービスへの“チップ”を払う習慣が一般的。チップの相場はホテルなどでポーターやメイドなどのサービスを受けた場合(フロントでチェックインする際などは必要なし)に1回1ドル程度、レストランなどでは15%程度が相場と言われています。

しかし、チップはあくまでもサービスに対する“お心づけ”であり法律ではないため、基本的には客側に払う額を決定する権利があります。筆者はサービスによって払う額が15%以下の場合もありますし、逆に20%以上の場合もあります。あまりにウェイトレスの態度がひどかったときには、1ドルだけを置いてきたことも……!

チップの習慣がない日本の観光客には、店側があらかじめ請求書にチップを上乗せする場合がありますので、伝票を受け取ったら内容を確認し、ダブルで払わないようご注意を。また、7~8人以上の大人数での飲食には、メニューに「17%(あるいはそれ以上)請求させていただきます」などと書かれている場合もありますのでよく確認しましょう。

2:キャッシュは絶対に必要

キャッシュレス時代の昨今、支払いをすべてクレジットカードで済ませる人も多いようです。海外旅行者も「現金を持ち歩くのは面倒だし、危ないから」と、ほぼカードだけで支払う人も。

しかし、個人経営の小さな店が多いハワイでは店側がカードでの支払いを受け付けないこともあり、カードでの支払いを拒否されるケースも。

レストランでも、とくに個人経営の場合は「Cash only(現金のみ)」と書かれている場合もあるので、支払い時に慌てないよう注意しましょう。大きな買い物はカードを使い、念のため最低でも200~300ドル程度の現金をあらかじめ用意しておくと良いでしょう。

3:大手銀行以外のATMは使用しない

旅行中、急に現金が必要になったときに便利なのが“ATM”。

ハワイでは様々な場所にATMが置かれていて、提携マークが付いているカードは基本的にどれでも使用できますが、どのATMを使うかに注意しましょう。

ハワイで大手の“First Hawaiian Bank(ファースト・ハワイアン・バンク)”、“Bank of Hawaii(バンク・オブ・ハワイ)”、“Central Pacific Bank(セントラル・パシフィック・バンク)”などのATMならまず安心ですし、日本の金融機関が発行したカードでも使用できる場合が多いです。

しかし、上記以外の金融会社が運営しているATMの場合、手数料がかなり高額になることがあります。なるべく上記の大手銀行のATMを使うほうが安全でしょう。

以上、“ハワイ旅行中に注意すべきお金の習慣”3つでしたが、いかがでしょうか?

旅行に訪れた異国の地でのお金トラブルは厄介ですよね。出発する前にその国の“お金の習慣”をよく調べ、来てから「こんなはずじゃ……」ということにならないようにしましょう。

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