来たる夏に向けて、冬の間に溜まったぜい肉が気になる……という働き女子は多いかもしれません。

筆者が暮らすフランスでは、美意識の高いパリジェンヌたちは春からデトックスをはじめます。冬の飽食を満喫した分、薄着になり始める春からキレイに無理なく痩せようとする人が多いのです。

しかも、断食や腸内洗浄などといったお金と労力をかけた方法ではなく、エフォートレスで日常の中にすんなり取り入れられるデトックス法が人気。

そこで今回は、パリ在住の美容ライターである筆者が、パリジェンヌが励むデトックス法3つをご紹介します。時間に追われる日本の働き女子のみなさんも、手軽に始められるはずですよ!

1:愛飲ドリンクは種類豊富な“デトックスティー”にスイッチ

春になると、パリのスーパーには特設コーナーが設けられるほど定番人気なのが“デトックスティー”。

朝の目覚めの1杯や仕事中のドリンク、就寝前にと、日頃はコーヒー好きなパリジェンヌも春はデトックスティーに切り替えます。飲み飽きてしまわないために、数種類のティーバッグを手に入れて気分次第で飲み分けるのがオススメです。

日本でも馴染みのあるデトックスティーといえば緑茶、どくだみ茶、マテ茶など。ホットで飲んで体を温めて、新陳代謝アップも狙いましょう。

2:すっかり浸透したコールドプレスジュースで“ジュースクレンズ”

最近日本ではあまり耳にしなくなった“ジュースクレンズ”(食事の代わりに野菜や果物のジュースを飲み、固形物を摂らずにデトックス効果を狙うこと)ですが、パリでは一時的なトレンドには終わらず、すっかり浸透している印象です。

スーパーやデパートの食品売り場にはジュースクレンズ用のコールドプレスジュース(低速回転のジューサーで材料に熱を加えず、圧力をかけてすりつぶして搾ったジュース)が販売され、パリ市内には専門店が存在します。

ただ目的はダイエットではなくデトックスなので、食事をそのままジュースに置き換えるストイックな方法だけでなく、栄養補給としてランチにプラスしたり、小腹が減った時の間食ジュースとして取り入れる人も多いようです。

日本にもコールドプレスジュースを購入できる店舗があるので、チェックしてみてくださいね。

3:旬の食材で“週末ベジタリアン”

“美食の国”として知られるフランスでは、“食を楽しむことが人生を豊かにする”という思想を持っている人が多いと感じます。それだけに誘惑も多く、食べ過ぎに陥ることも多々ありますが、多くのパリジェンヌは週末の食生活でバランスを取っているよう。

その方法のひとつとして、お肉や魚介類は食べずに旬の野菜食材だけを食べる1日を作ることがあります。

集中的にデトックスをしたいときは■2でご紹介したジュースクレンズを行いますが、日常的にはこの“週末ベジタリアン”で平日に溜まった毒素を排出したり、食べ過ぎをプラスマイナスゼロにするそう。

パリでは毎週末にマルシェが開催され、農家直送の無農薬野菜を手に入れられます。できるだけ自然に近い形で農業を営む個人農家も多く、季節の旬の食材を提供しているのです。

栄養がギュッと詰まった旬野菜で体の中をクレンズしたら、週明けは食べたいものを食べる。ダイエット目的で野菜だけと制限するのはストレスになりかねませんが、週末だけと決めれば無理なく続けられそうですよね。

都会に住んでいて新鮮な野菜が手に入りにくいという人は、週末にあわせて農家から直送される無農薬野菜の宅配を頼むのも手かもしれません。

以上、パリジェンヌが励むデトックス法3つでしたが、いかがでしたか?

ただでさえストレスが溜まりやすい現代社会、自分に無理を強いることなく、美しい健康体を目指してデトックスに取り組んでくださいね。

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