「あなた、100歳まで生きますよ」こう言われたら、どう思いますか?

「長生きできるのは嬉しい」と素直に喜ぶ? それとも「体力維持に努めなきゃ」と、逆にプレッシャーに感じる?

では、こんなことは考えませんか? 「長生きする分、老後の資金を貯めなければ」

誰もが100歳まで生きる、“人生100年時代”。それは、すぐ目の前までやって来ているそう。そんななか、老後に必要な資金額が、現役世代の持つ認識と大きなギャップがあることが判明!

あなたの“将来必要なお金”への意識は、今のままで大丈夫でしょうか?

誰もが100歳まで生きる“人生100年時代”……「知らない」人は66%も!

<近年、先進国の平均寿命は、10年あたり2〜3年のペースで伸びており、このままのペースで長寿化が進むとすると、近いうちに、誰もが100歳まで生きる“人生100年時代”が到来するといわれています。>

SMBC日興証券株式会社が運営する「FROGGY」が20代~60代の男女625名を対象にお金と資産形成についての様々な質問を行った「人生100年時代のお金についての意識調査」結果の冒頭には、上記のように書かれています。

そして、テーマである“人生100年時代”について、「“人生100年時代”という考え方を知っていますか?」と聞いた結果は下記の通りです。

・「どのようなものか知っている」・・・6.4%

・「聞いたことがある」・・・27.7%

・「知らない」・・・65.9%

寿命が延びていることは知っていても、それ以上の認識は持っていない……そんな人が多いようです。

69%が「人生100年時代が来ることが不安」……一番の不安要因はやっぱり「お金」

そこで、“人生100年時代”について「知らない」と答えた人にも定義を説明したうえで、改めて「人生100年時代が到来することに不安はありますか?」と質問。

すると、「不安がある(とてもある+まあまあある)」と答えた人は68.6%でした。

さらに、“何が”不安なのかを質問した結果の上位3つをご紹介しましょう。

1位:「お金(収入源や貯蓄の問題)」・・・94.2%

2位:「健康寿命」・・・88.6%

3位:「仕事」・・・80.2%

老後というと健康面での不安が浮かびがちですが、2位の「健康寿命」を上回った1位は「お金」の不安。長生きすればその分お金が必要になるのは当然のこと。心配になった人はやはり多いようです。

ではいったい、どのくらいの資金を貯めていれば不安は払しょくできるのでしょうか。

3人に2人が2,000万円以上のズレ……老後に必要な資金は5,000万円!

<当社のシミュレーションでは、実際に老後に必要となる金額は、ひとり約5,000万円です。>

これは同調査結果の一文。

夫60歳、妻55歳の夫婦世帯の1ヵ月の生活費を約27.6万円、妻1人の1ヵ月の生活費を約15.6万円と試算。女性のほうが平均寿命が長いことを考え、夫婦2人の期間を24年、妻1人の期間を13年と想定すると、老後に必要な総額は夫婦2人で約1億400万円となるそう。これは総務省や厚生労働省のデータをもとにはじき出された金額です。

老後資金に5,000万円……この数字、想定内で納得できるものでしたか? それとも驚きでしたか?

調査に協力した人達は、“驚き”のほうが多数だったのかもしれません。

なぜなら「老後(60歳~100歳)に必要な資金額のイメージは?」という質問に、5,000万円よりも低い金額を答えた人が約半数だったからです。さらに3人に2人は、その認識に2,000万円以上の差があったそう。

あなたが持っていた認識とのズレは、どのくらいありましたか?

以上、“老後の必要資金の認識と現実”をお伝えしました。

老後のためにお金を貯めることは口で言うほど簡単ではありません。ですが、今回ご紹介した事実を知っているかどうかだけでも、あなたの将来を大きく左右するかもしれませんよ。

【参考】

「人生100年時代のお金についての意識調査」 – SMBC日興証券株式会社

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