自分では努力しているつもりなのに、夫との仲が思うようにうまくいかなかったり、仕事が順調に進まなかったり……と、お悩みではないだろうか?

自分が思い描く“成功した人生”を歩みたいと思いながら、ちっとも思い通りに進まず、悩みを抱えている人もいるかもしれない。

あるいは「人生は、苦しくて当たり前」なんて思い込んで、“うまくいかないこと”が普通だと思ってはいないだろうか?

マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃さんは、著書『もっと私らしく生きる最高の方法』のなかで、「人生は修行ではなく、もっと楽に幸せになれる方法がある」と述べる。

今回は同書を参考に、働く女性が仕事も私生活も成功させるために必要な2つの心構えを紹介しよう。

 

■純粋で真面目な女性ほど、大変な道を選びがち!?

恋愛でも夫婦関係でも、男女の仲は相手があってこそ成立するのだが、一生懸命努力しているのにその想いが伝わらず、苦労している女性もいらっしゃるかもしれない。

「理想通りの結果を得るためには、まずは私が真面目に精一杯、努力しないとダメよね」なんて自分自身を追い詰めている人は要注意だ。

斎藤さんは、純粋で真面目な女性ほど、楽をして成功することに抵抗感を持っていて、自分に鞭を打ってまで努力したり、頑張りすぎてしまったりと“大変な道”を選んでしまうことがあると述べる。

あなたも、そんな風に“頑張ること”がなによりも重要だと考えてはいないだろうか?

 

■楽に成功する=怠惰ではない!

もちろん、頑張ることは悪いことではないが、斎藤さんは楽に生きながら成功する方法もあると述べる。

<“楽に成功する”とは、決してズルすることや努力もせずに誰かに依存しようとすることではありません。(中略)

なぜなら楽に成功するとは、怠惰になるのではなく、私を最大限生かしながら、私を求めてくれる人と一緒に生きるということだからです。>

つまり、自尊心を大切にしながら自分自身の手で幸せへの選択を繰り返すことが、“楽に成功する”近道だというのだ。

では、具体的にはどんなことを意識すればいいのだろうか?

 

■楽に成功するために必要な“たった2つの心がけ”とは

斎藤さんによれば、1つめは、自分がすでにできる得意なこと・無理なくできることを人生の選択の基準にしていい、という意識だそう。

同書には具体例として次のような視点が挙げられている。

<「私は人見知りなんだな、いきなり人と話すのがちょっと苦手」と自分を受け止めたうえで、自分が得意なことに目を向けます。>

つまり、“今の自分にできること”や、“合っていること”に焦点を合わせ、物事の判断基準にすることが大切なのだ。

また同時に、もうひとつ重要な心がけがあるといい次のように述べている。

<2つめは、わざわざ自分が苦労する環境に身を置いたり、自分を嫌う人にわかってもらおうと努力したりせず、感性が同じ人と生きるということです。>

つまり、みんなに好かれたいと思うばかりに無理をしてまで嫌う人に合わせてしまうなど、頑張ってしまう人は、努力の方向性が間違っている危険が潜む。

日々のさまざまな選択で、わざわざ苦労するだけの“イバラの道”を選択しないように注意する心がけが、楽に成功するための秘訣だといえそうだ。

 

以上、仕事も私生活も成功させるために必要な2つの心構えをご紹介したが、いかがだろうか? より深く知りたい方は、ぜひ同書を参照してほしい。

斎藤さんは、どんなに素晴らしい人であっても、それぞれの個性によって“合う・合わない”があると述べ、その上で、感性に沿って一緒に生きる相手を選ぶことが、“楽にわかりあえる”ことに繋がり、それが“楽に成功できる”環境を作っていくと説いている。

もしも今、“人生は修行だ”と感じるほどに苦しく辛い境遇を嘆いているなら、ご自身の心の中で、やみくもに頑張った結果として選択を誤ってはいないか、思い返しみてもいいのではないだろうか。

 

【参考】

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