「乾物類は保存がきくから大丈夫」と油断してしまい、気づいたら賞味期限が切れていて結局捨てるはめに……なんて経験はありませんか? では、忘れずに使い切るためにはどんな工夫をしたらよいのでしょうか。
そこで今回は、『WooRis』が既婚女性460名に行った調査をもとに、“主婦が実践する乾物類など常温保存食品を使い切る工夫トップ3”をフードアナリストの筆者がご紹介します。

3位:自分の家庭に必要な乾物の種類を把握し、それ以外は買わない(7.0%)

「常温保存する食品を効率良く使い切るために心掛けていることをすべて選んでください(複数回答可)」という質問で、3位にランクインしたのは「自分の家庭に必要な乾物の種類を把握し、それ以外は買わない」でした。

乾物の種類はたくさんあるものの、自分がよく作る定番料理で使う食材は意外と限られているもの。

「美味しそう」「食べてみたい」と思っても、調理法があまり浮かばない食材についてはグッと我慢して買わないことも、使い切るための基本的なコツになるでしょう。

2位:しまいこまずに目につく場所に保管する(7.6%)

2位に選ばれたのは、「しまいこまずに目につく場所に保管する」でした。

乾物は毎日使うものではないだけに、つい奥にしまいこんでしまいがち。しかし、見えない場所に入れてしまうと買っておいたこと自体を忘れてしまい、使い切れなくなりがちです。

戸棚や食材の収納庫をパッと開いたらすぐに在庫が目に入るよう、収納や保存方法を工夫することが使い切るコツにも繋がります。

1位:お買い得品があっても在庫があれば買わない(13.7%)

そして1位に選ばれた回答は、ズバリ「お買い得品があっても在庫があれば買わない」でした。

スーパーへ行くと、乾物は意外とセール品になっていることが多く、「こんなに安いなら買っておこうかな」という心境になりがちです。

しかし、在庫があるのに「安いから」と買い込んでしまったものの、結局使い切れなかったり、そのまま忘れてしまったりして処分せざるを得なくなることも。

自宅の在庫を的確に把握しておく心がけと、セール品に惑わされない強い心も乾物類を使い切るコツと言えそうです。

賞味期限が迫っている乾物を使い切るには?

フードアナリストの筆者も、まだ大量に残っているのに賞味期限が迫っている乾物に、頭を悩ませることがあります。

そんなときは、乾物を水で戻し、茹でるなど火を入れてから味をつける“下ごしらえ”をして冷凍庫へ。調理に使いやすくなる上、冷凍保存することで捨てずに使い切れるのです。

乾燥した切り干し大根やしいたけなどは、この方法で1人前ずつ小分けして冷凍すれば、食事準備の時短にもなるのでオススメです。

期限が迫った乾物は、“気づいたときに下ごしらえをして冷凍保存”と覚えておきましょう。

以上、乾物類など常温保存食品をしっかり使い切る工夫についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

せっかく常温で保存できる食材を捨てなければならないなんて、もったいないですよね。上記を参考にいろいろと工夫して、上手に使い切るようにしましょう。

(ライター 並木まき)

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