病院は愉快な気持ちで行くところではありませんが、とりわけ「行きたくないな~」と気が重いのは歯科医院。でも、その歯科医院において、逆にあなたのほうこそ「こんな患者さんには来てほしくないな~」と思われているとしたら……!?

歯科医院には日々いろんな患者さんが訪れますが、なかには病院側にとって“ちょっと困ってしまう”方もときどきいるようです。

そこで、ひろた歯科医院(福岡市早良区)の院長・廣田健先生に“歯医者に嫌われちゃう患者の特徴”について率直に語っていただきました。あなたは、以下の3つの特徴に当てはまっていませんか?

 

■1:体臭のきつい人

「とても足の臭い人がいるのです。たとえば、ブーツで来院されたキレイなお姉様の足が臭ったり、サラリーマンの足から酸っぱい臭いが漂ったり……。

それから、お風呂に入っていないような独特の体臭が、待合室から診察室まで臭ってきたというケースも。他の患者さんにも迷惑になるので、ちょっと気を遣ってほしいですね」

自分ではなかなか気づきにくい体臭ですが、汗をかきやすいこれからの季節には特に注意したいもの。また、体臭を香水でごまかそうとすると、かえって“スメハラ加害者”になりかねないので、香水の使用は避けましょう!

 

■2:他の歯科医院の悪口を大声で言う人

「受付カウンターで、今まで通院していた病院名を出して“●●歯科はヤブ”と大声で悪口をまくしたてた患者さんがいました。

当院でも納得しなかったら他所で言いふらすのだろう……と思うと診察するのが不安になってしまいます」

もちろん、歯科治療でセカンドオピニオンを求めるのはアリでしょう。しかし、これまでお世話になった医院の悪口を言うようでは、別の医院でも信頼関係を築きにくいかも……。どういう症状でどういう治療を行ってきたのかを、なるべく主観をまじえずに説明するようにしましょう。

 

■3:歯科治療以外を指摘してくる人

「治療内容や処置内容では何も言われないのですが、“床の隅が汚れている”、“カウンターに物を陳列しすぎ”、“女性スタッフの化粧が濃い”など、重箱の隅をつつくようなご指摘をいただくことがあります。

小声で指摘してくださるならよいのですが、そういった方は大抵が“大声”。ご指摘いただくのはありがたいのですが、もう少し小声で言っていただけるほうが……」

受付カウンターや待合室で大声で話すのは、他の患者さんにも迷惑ですよね。しかも、内容がクレーマー的なものでは、余計に気分が悪いはず。わざわざ揚げ足をとるような真似はやめましょう!

 

以上、“歯医者に嫌われちゃう患者の特徴”3つをお届けしましたがいかがでしたか? 治療は医師側と患者側の信頼関係があってこそ、スムーズに進むものといえるでしょう。歯医者さんやスタッフの方から「モンスター患者キター!」なんて思われないように、くれぐれも最低限のマナーは守るようにしたいものですね。

 

【取材協力】

ひろた歯科医院・・・福岡市早良区飯倉で夜10時(22時)まで診療している歯科医院。一般歯科治療のほか、かみ合わせの不具合や審美歯科、プラセンタ療法、歯科東洋医学を行っています。ブログ『ひろた歯科通信』では、雑学と歯科医療情報を発信中。Facebookページはこちら

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