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職場の同僚とのコミュニケーションに、密かに不安を抱いている人もいるのではないでしょうか?

オフィスの人間関係は円滑にしておくに越したことはないので、どんなコミュニケーションを心がければトラブルを防げるのかは、的確に知っておきたいですよね。

世界的にも満足度が高いエアライン『エミレーツ航空』の客室乗務員は、世界130カ国以上の国籍からなるチームで構成されていて、多国籍で異文化のバックグラウンドをもつ同僚とフライト毎に常に新しいチームが編成されながら、日々働いているのだそう。

今回の記事では、そんなエミレーツ航空に学ぶ“職場でのコミュニケーションスキル”のコツを3つご紹介します。

 

■1:大前提として“違いを受け入れる”

同社が発表した“多国籍な仲間と働く3つの心得”によると、1つめは「違いを受け入れることが大前提」とのこと。

同社の多くの日本人客室乗務員は、異なる文化背景を持つ同僚の行動や言動に初めは戸惑いながらも、違いをポジティブに捉えお互いの違いを認め、異文化を学ぶことで良好な職場環境を築いているのだそうです。

これは、国籍に関係なく、日本人同士であっても上司と部下、同僚間との価値観の違いや考え方のズレに応用できる考え方ですよね。

まずは、「自分と相手は違って当たり前」という認識をもつことが、人間関係をこじらせない極意になるのではないでしょうか。

 

■2:“憶測”は良好な人間関係の壁になる

同エアラインの発表では、「“憶測”は良好な人間関係の壁になる」として、「多分こういうことだろう」「大丈夫だろう」など、事実かどうかを確かめないままに推測や思い込み、憶測による判断をすることをNGとしています。

同社のCAからは、以下のような声も寄せられていました。

<「多様性に富んだ環境では、誤解が生じることも多々。憶測はぜず、まずは自ら説明し相手の意図も聞くこと。大抵は笑い話で終わります」>

相手に配慮する姿勢を忘れず、自分だけの価値観で物事を判断しないことが、大きな問題を避ける心得になるのです。

これも、異文化圏の人だけの話ではなく、日本人同士であっても同じことが言えますよね。

視野を広く持ち、柔軟な考え方を取り入れることが、良質な人間関係構築のカギになるのです。

 

■3:勇気をもってコミュニケーションを

最後にご紹介するのは、「勇気をもってコミュニケーションを!」という心得です。

エミレーツの客室乗務員は、より良いチームとして働くためにまずは仕事仲間についてよく知る努力をし、初対面の相手でも積極的に会話をし、打ち解ける努力を続けているそう。

CAの声としても、次のようなコメントが寄せられています。

<「エミレーツのクルーはみんなフレンドリーで忍耐強く相手を理解しようと努めていることが、コミュニケーションをとればすぐに分かります」>

確かに、良質な人間関係を築くには、相手を理解しようと努める意識が重要ですよね。

こちらも、異文化圏だけでなく日本人同士の職場コミュニケーションにも通じる心得なのではないでしょうか。

「あの人、苦手」と避けているだけでは、良質な人間関係は生まれません。

 

以上、エミレーツ航空に学ぶ“職場でのコミュニケーションスキル”のコツでしたが、いかがでしょうか?

同僚が多国籍であっても日本人同士であっても、良質な人間関係は上質なコミュニケーションから生まれます。

上司や部下、同僚とは育ってきた環境や年代が違うので、ときに誤解から大きな問題に発展することも。

積極的にコミュニケーションをとることや、相手に対して配慮や思いやりを欠かない心がけをもつことが、相手の国籍に関係なく優れた人間関係を構築するコツになるのではないでしょうか。よろしければ、参考にしてみてください。

 

【参考】

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エミレーツ航空に学ぶ!良質な「職場の人間関係」に必要な心得3つBizLady(ビズレディ)で公開された投稿です。

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