家庭菜園が流行っているようだが、世話をして育て、収穫するのはなかなか難しい。筆者も何度かチャレンジしたものの、うまくいったためしはない。

しかし、ミントは違う。マーケットで買った100円のミントを植木鉢に移しただけで、みるみるうちに増えてしまった。

あまりにたくさんできるので、ミントを生活に取り入れたいと、Sense of Botanyの斎藤氏に相談したところ、働く女性のみなさんにも役立つだろうアイデアをいただいたので、みなさまにも紹介しよう。

 

■1:炭酸水とレモンを混ぜてお風呂上りや朝一番にスッキリ爽快!

「ミントと氷をグラスにいれ、そこに炭酸水を注ぎます。レモンがあれば果汁をしぼって加えると、より一層おいしいですよ! 炭酸水とミントは相性がとてもよいですし、何より無糖なので、すっきりしたいときやダイエット時にも活躍します」

レモン以外にもオレンジ、グレープフルーツなども合うので、好きなフルーツで試してみてほしい。

 

■2:バーでは定番の“モヒート”を自宅でも!

「一日働いたごほうびにバーによると、夏場は涼しげな“モヒート”が飲みたくなりますが、ミントの味がきいていると嬉しくなりますね! ベランダでミントが育っていれば、おうちでカクテルパーティーもいいですね。

ライムをサイコロのように切ったもの、お砂糖を少し、ミントの葉をいれてつぶしながら混ぜます。氷とラム酒をいれて混ぜ、最後にソーダで割れば完成。それぞれの材料の量はお好みですので、ぜひ自分が好きな味を作ってみてください!」

仕事帰りの「とりあえず、ビール!」もよいが、自宅に帰ってご飯もバスタイムも済ませ、あとは寝るだけの状態で飲むモヒートは間違いなく美味しい。

 

■3:“ミントの氷”でアイスティーや普通のお水もさわやかに

「氷を作る際、製氷パットにミントを入れて水を注ぎ、いつもと同じように氷を作ってください。会社でも、お客様にアイスティーを出すときなどに、この氷を入れれば見た目にも涼しく美しいですよ」

モヒート同様、炭酸水+ミントの氷でも清涼感があってオススメ。とにかく簡単なのでやってみる価値はある。

 

■4:ミントの香りがついたおしぼりでおもてなし

「アロマの香りは好き嫌いがあるものですが、柑橘系やミントの香りはあまり嫌いな人がいないようです。炎天下を歩いて訪れてくれたお客様に、ミントのいい香りがする冷えたおしぼりをお出しすれば、喜ばれること間違いありません」

「おしぼりにミントのアロマを垂らしている」というお寿司屋さんがあったが、ホンモノのミントの葉で作れば本格的。すっきりした香りでしばしの間、暑さを忘れることができるだろう。

 

以上、簡単にすくすく育つミントを活用して、夏を爽快に乗り切るアイデアを4つお伝えしたが、いかがだろうか?

ミントの苗を売っている花屋さんは多いので、ぜひ一株購入し、プランターや植木鉢で育ててみてほしい。自分が育てたミントの香りは格別なものだ。

 

【取材協力】

※ 斉藤恵美(さいとう・えみ)・・・ホリスティックアロマ・ハーブ研究家・パーソナルカラーアドバイザー。日本でアロマセラピーを学んだあと、2007年にオーストラリアへ渡り、老舗アロマセラピーブランド創始者のもとでホリスティックアロマセラピーを学ぶ。オーストラリアのダイナミックなセラピーに惚れ込み、現地にてアロマトリートメントサロンを運営。2015年にはSense of Botanyをスタートし、ホリスティックアロマセラピーやハーブセラピーワークショップを開き、自然の力を生活に取り入れるお手伝いをしている。

 

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