今年も飛散が確認された、花粉!

気になる今年の飛散量。花粉症の方にとっては多ければがっかり……でも逆に少ないことを気にする人もいるとか!?

花粉と経済の意外な関係について、経済キャスターを務める筆者が考えます。

 

■気になる今年の傾向、あの人たちも気にしてる!?

日本気象協会の観測では、東京の飛散開始は2月13日。東京都の飛散ピーク予想は3月上旬から中旬にかけてだそうです。

気になる今年の飛散量ですが、東京は平年並みとのこと。

その他の地域も東北を除いては同様か「少ない」という文字が見られ、どうやら今年の飛散量は全国的に多くはなさそうです。

花粉症の方にとってはほっとする結果でしょう。花粉症を患っていなくても、「飛散が少ない」と聞けば気分が楽になるものです。

でも、必ずしもそういう人ばかりではないかもしれません!?

 

■花粉と投資の意外な関係!?

花粉症や風邪、インフルエンザなど、ある症状や病気が流行ると、俄かにざわつき始める一角があります。それは株式市場。

花粉症のシーズンになればマスクの売れ行きが伸びるのは連想しやすいと思いますが、例えば「今年の飛散量が著しく多い」となった場合、どうなると思いますか?

不安に駆られた人々がドラッグストアにマスクを買いに走り、売り切れが続出。そのためメーカーは増産、工場はフル稼働……それって売り上げアップ=業績もアップでしょ!?

そう読んだ投資家が、マスク製造会社の株を買い、株価が上昇。それを見た他の投資家が追随し、株価は高騰……こんな流れが連想されます。

花粉症に苦しむ人にとっては複雑かもしれませんが、病気の流行や異常気象などがビジネスや投資の機会になってしまうのは、世の中の構造上あり得るものです。

インフルエンザが異常流行すれば、マスクだけでなく抗菌対策グッズが飛ぶように売れるでしょうし、降雪が多ければスコップや長靴などを売るホームセンターが繁盛する。

投資家はいち早くそれらの情報に目をつけ、売買のチャンスをうかがっているのです。

 

■飛散ピークはこれからでも、投資ピークは過ぎている!?

株式市場の格言に「噂で買って事実で売る」というものがあります。

“まだ実態の伴わない噂の段階から買いを仕掛け、実際に事実として世に伝わる頃にはさっと売り抜ける”という意味です。

投資は迅速性が肝。自身が花粉症でなくても、その年の花粉情報を早い時期からチェックしている、という投資家も多いでしょう。

飛散量の予報は前の年から発表されるものですから、実際に飛び始めた今、株式売買のテーマとしては古いものとなっているかもしれません。

 

以上、花粉と投資の意外な関係について考えてみましたが、いかがでしたか?

花粉症に苦しむあなたも、いっそ投資のチャンスにしてしまえば、花粉シーズンの乗り切り方も変わるかも!?しれませんね。

 

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