お料理を華やかに演出してくれる、野菜の飾り切り。ニンジンを梅の形にカットした「ねじり梅」、しいたけの笠に包丁で花模様をつけた「花しいたけ」などは、和食が誇る技です。

そこまで玄人っぽくなくても、野菜でお皿を演出できるワザってないものかしら? というわけで今回は、トマトをするする〜っとむくだけで華麗なバラが作れる、「トマトの飾り切り」をご紹介します。

ぶきっちょさんでも何度か練習すれば、すぐにマスターできるはず☆ ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

【用意するもの】


用意するものは、トマトと包丁だけ。包丁は、いつも使っているふつうのものでもOKですが、小回りのきくミニサイズの包丁、ペティナイフなどがあれば作りやすくなります。

【トマトの飾り切りの方法】

1. トマトの芯をくり抜く。

2. 下部から上部に向かって、りんごの皮をむく要領で、皮をむいていきます。なるべく途切れないように!! 包丁を上下に動かすと、むきやすいです。

3. 皮の外側(ツルツルした面)が内側になるよう、端からクルクル巻けば……はい、バラの形になりました! 完成です!!

あまりにもカンタンにできるので、ビックリしません? ポイントはやわらかい大ぶりのトマトではなく、小ぶりで硬めのトマトを使うこと。皮を巻くときには、ゆるゆるではなく、ぴっちり巻くこと。これさえ守れば、誰でも失敗なくできるはずです!

【東南アジアでは定番の飾り切りです】


トマトで作るバラは、東南アジアでは定番の飾り切り(ベジタブルカービング)のひとつ。私が以前暮らしていたフィリピンでも、頻繁に見かけました。

フィリピン男子と付き合っていた友人が「バレンタインにカレがご飯を作ってくれたんだけど、トマトで作ったバラをつけてくれたの〜♡」という、ロマンチックなエピソードを披露してくれたのが今でも印象に残っています。ウ……ウラヤマシイ!

お弁当に彩りをプラスしたいとき、ちょっとオシャレに休日のブランチを楽しみたいときに、このトマトのバラは活躍してくれます。お弁当に入れたなら、夫婦の愛がさらに深まるかもしれませんね♡

飾り切り・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch

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