寝ていて、あるいは寝る前に、突然“ピキーン”と足がつった経験はありませんか? 「痛い!」と思っても周りに誰もいなくて身動きがとれず、ひたすら痛みが過ぎ去るまで耐えしのいだ……なんて人もいるかもしれませんね。

この症状、ハードな運動で筋肉を使い過ぎると起きるといわれていますが、それ以外にもさまざまな生活習慣で起きやすくなるそうなんです!

そこで今回は、米国国立医学図書館が運営するサイト『MedlinePlus』などを参考に、“突然足がつる原因とその予防法”をまとめてみたいと思います。突然の“あの痛み”を予防したい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

■1:小まめに水分補給をしていない

暑い日が増えてきました。夏は意識的に水分補給をしたいですが、この水分補給をおこたると体が脱水状態になって足がつりやすくなるといいます。

プラスして吐き気や大量の発汗、頭痛やだるさがある場合は、熱中症になりかけている恐れもあります。定期的な水分と塩分の摂取は欠かしたくないですね。

 

■2:ミネラルが不足している

食事を通じて、ミネラルをきちんと摂取していますか? 暑くなると食欲が下がって、食べ物から摂取できる栄養素が少なくなってしまいます。特にカリウムとカルシウム、マグネシウムの不足は足がつる原因になるとか。

カリウムは果物や野菜、イモ、豆、干物に多く含まれており、カルシウムは牛乳・乳製品、小魚、海藻、大豆製品、緑黄色野菜に、マグネシウムは豆、種実、海藻、魚介類に多く含まれています。

「足がつって困る」という方は、これらのミネラルを多く含んだ食べ物を口にするといいでしょう。

ちなみに厚生労働省の『日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要』によると、女性はカリウムを1日2,600mg、カルシウム650mg、マグネシウム290mg程度を目標に摂取するといいとか。食品選びの際は、成分表をチェックしてみてくださいね。

 

■3:血流が滞っている

例えば足のふくらはぎがつる人は、ふくらはぎの血流が滞っている恐れも。マッサージやストレッチ、もしくは温めてあげるなどして、特定のつりやすい部分の血流を良くしてあげると、予防になるそうですよ。

 

以上、“突然足がつる原因とその予防法”をまとめてみましたが、いかがでしたか? 

その他、妊娠やアルコールの摂取なども引き金になりますが、そうした思い当たる節がなく、さらには上述の対策をしてもなお、改善しない場合、糖尿病や脳梗塞、腎臓病など深刻な問題を抱えている場合もありえます。

まずは上述の方法を試してみて、何も変わらない場合は、念のため、かかり付けの医師に相談してみるといいかもしれませんね。

 

【参考】

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