パートナーとの付き合いが長くなると、セックスレスに陥るカップルは少なくありません。とくに日本は、セックスの回数が先進国の中で一際少ないようです。イギリスのコンドームメーカーが行った大規模な調査によると、平均年間100回に対し、日本のカップルは40回と半分ほど。

筆者が暮らすフランスは“アムール(愛)の国”と呼ばれるだけあって、年間約120回と日本の3倍の結果に! 実際パリに移り住んで様々な年代のフランス女性と知り合う機会が増えてから、何故このような結果になるのかが見えてきました。また、日本男性とフランス男性両方とのお付き合いを経験し、判明したことも多々あります。

そこで今回は、筆者の経験も踏まえて、フランス人に学ぶ“セックスレスに陥らない”秘訣3つをご紹介します。

1:妻でも母でも、死ぬまで“女”であり続ける

フランスの街中を歩いると、見た目に気を配り自然体に美しい容姿のマダムを多く見かけます。決して高級ブランドのバッグを持っているとか、しっかり化粧を施しているわけではありません。背筋が伸び、体型に合った清潔感のある装いで、爪先にはネイルを。ランジェリーショップに行けば、50代以降の女性がどの下着が良いか店員さんに相談している光景をよく目にします。

美を磨き続ける理由として、多くのフランス女性は口を揃えて「パートナーの前で死ぬまで“女”であり続けるため」だと言います。出生率も共働き率も日本より高いフランスですが、育児や仕事、生活に追われていてもそれらを理由にオス化してしまうことはないのです。

もちろん日本女性も美意識は高いですが、その理由は異性より同性からの目を意識している理由が多い気がします。「夫のために下着を新調した」と言う日本女性はなかなかいないですよね。

それは男性の女性に対する振る舞いの違いもあるかもしれません。しかし、女性が意識しているからこそ男性が女性を“女”として見続けるとも言えますし、鶏が先か卵が先かは不明確。どちらにせよ、女性が努力をし続けることは決して無駄にはならないはず!

2:二人だけの“愛言葉”で、女性からも誘う!

奥ゆかしさを美徳とする日本文化では、女性から積極的にセックスを誘うということは少ないでしょう。たとえパートナーであっても、恥じらいがあるかもしれません。しかし、そんな一瞬の恥じらいのために、長いセックスレスに陥って愛が失われていくのでは勿体ない!

筆者の友人のパリジェンヌは、パートナーと“愛言葉”を作って、気分が高まっていることを伝えるのだとか。例えば「今夜お花が咲きそうだけど、見たくない?」と聞いて「見たい」と言えば彼もその気ということ。他に、子どもがいる夫婦はディナー後にピンク色のマカロンをデザートに出して、夫がそれを食べたらYesの回答だと二人で決めているそう。

提案すればきっとパートナーも喜んでくれるはず! 時には自分から誘って、マンネリ防止にも繋げてくださいね。

3:その気にならなくても大丈夫

パートナーから誘われても、「疲れている」「翌朝早い」などと断り続けていませんか?

しかし、断り続けていては男性が自分の男らしさに自信をなくし、取り戻すために外で浮気してしまう可能性も高まるかも。

たとえその気にならなくても、誘われたら一度は乗ってみても。そんな時こそ意外に燃えるかも?

以上、今回はフランス人に学ぶ“セックスレスに陥らない”秘訣3つでしたが、いかがでしょうか?

愛を確かめ合う、仲を深めるなど様々な役割を担うセックスは、会話よりも濃厚なコミュニケーションです。馴れ合いの関係にありがちな“言わなくても分かる”という思い込みはセックスレスの入り口。

パートナーとのコミュニケーションを欠かさず、ラブラブな関係をキープするために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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