最近、有名人の方が病気で亡くなったニュースを聞いて、「自分も健康のことを考えなきゃ」「そろそろ医療保険にも入った方がいい?」などと感じる方もいるかもしれません。

医療保険にはさまざまな種類がありますが、商品内容について勘違いをしているケースが多々あるんです。そこで今回は、ファイナンシャルプランナーの筆者が、“保険の初心者がよく間違えがちな誤解”について3つお伝えします。

 

■1:がん関連の保険金が出るのは“がん保険”だけではない

がんが気になると、真っ先に思い浮かぶのが“がん保険”だと思います。でも、一般的な“医療保険”でも、“入院した場合は5,000円”、“手術をしたら●万円”などのお金は、基本的に出ることをご存じでしょうか?

もちろん、“がん保険”の場合は、“がんと診断されたら、●万円の給付金が出る”ので、入院や手術をしなくても支給されるお金があるのは助かりますが、“がん保険”でないと、がん関連の保険金が出ないわけではないのです。

逆に、がん以外の病気になった場合は、保険商品それぞれの諸条件によって異なりますが、基本的に“がん保険”から保険金は出ないことになります。

保険に入る際には、“自分がどんな不安をカバーしたいのか”、そして“それをカバーする保険にはどんな商品があるのか”をきちんと理解したうえで検討するようにしましょう。

 

■2:“女性疾病特約”がなくても、女性疾病の保険金は出る

子宮筋腫や出産の帝王切開などは、“女性疾病”に該当しますが、普通の医療保険に入っていても、基本的に条件が該当すれば保険支払いの対象になります。

「女性関連の病気が心配だから、“女性疾病特約”を必ずつけないと保険金がでない」と勘違いしている人もいますが、女性疾病特約は、さらに女性疾病に対して手厚くするものです。特約をつけなくても基本的な部分はカバーされているものが多いです。

保険加入の際は、保険の名前だけで判断せず、細かい条件までよく読んでおきましょう。

 

■3:「5年ごとに10万円がもらえる」という謳い文句に注意!

保険のパンフレットに「元気なら、5年ごとに10万円がもらえます!」などという謳い文句がある商品があります。一見お得に感じますが、「10万円をプレゼントしてくれる」という意味ではありません。

自分が毎月支払った保険料の一部が積み立てられ、そこからお金が戻ってくるというイメージです。

5年後に10万円が欲しいのであれば、保険はあえて毎月の保険料が安い“掛け捨て”のものを選び、その分のお金を月々2,000円貯蓄として銀行に積み立てていき、5年後に12万円にするという方法もあります。

「この保険は、お金をもらえてオトクだ!」などと、早合点しないように注意しましょう。

 

以上、“保険の初心者がよく間違えがちな誤解”を3つお伝えしましたが、いかがでしたか? 保険によっても、条件などは異なります。保険を検討する場合は、さまざまなタイプを調べた上で、条件などをしっかり読みこんでくださいね。

 

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