ここ1年ほどなにかと話題の “トランプ” ですが、本日紹介するのはトランプはトランプでも、ゲームで使うトランプのほう! クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」に登場した、東京藝術大学発の「作曲家トランプ」です。

プロジェクトを立ち上げたのは、東京藝術大学の学園祭から始まったデザイン・作曲科を中心としたグループ「ショスたこ」。作曲家たちが描かれたトランプを1000個制作することを目的としています。

【学園祭で販売→完売するほど人気に!】

「作曲家トランプ」は、54枚すべてのトランプに総勢54名の作曲家の似顔絵が描かれたトランプ。なんでもこちら、学園祭で販売したところ完売するほど大好評だったのだそうです。

今回のプロジェクトではデザインとイラストを一新。リメイク版の追加制作を目指して、先払い販売という形で資金を集めることにしたんですって。

【有名作曲家54名がずら~り】

トランプ1枚1枚に描かれているのは、バッハにヴィヴァルディ、ベートーベンにモーツァルト、シューベルトにメンデルスゾーンといった、名前だけなら誰もが知っているであろう有名な作曲家たち。これらの名前を教科書で目にしたこと、1度くらいはあるでしょう?

「名前は知っているけど……どんな顔してたっけ?」なーんて人に、このトランプは打ってつけ。漫画ちっくにデフォルメされた彼らを知ればおのずと、音楽そのものに対する興味も沸いてくるかもしれませんよ♪

【おいおいおい! ジョン・ケージもおるやないかい】

そのほかにもワーグナーにリストなどなど、そうそうたるメンバーがフィーチャーされているわけなのですが、個人的にもっとも胸ときめいたのは、実験音楽家として世界的に有名なジョン・ケージがラインナップされていたことです。

音楽家でありながら、詩人、思想家、さらにはキノコ研究家としても知られるジョン・ケージは、前衛芸術の世界に大きな影響を与えた人物。作品のなかでもっとも有名なのはおそらく『4分33秒』という曲で、なんとこの曲、全編とおして無音なんですよね。

このお方までピックアップするとは、さすが藝大! 3000円から支援できるそうなので、わたしもさっそく支援してみよっと♪

参照元:CAMPFIRE
執筆=田端あんじ(c)Pouch