今年も“クールビズ”の時期が訪れました。ムシムシする季節が始まると、途端に気になってくるのが人々の“ニオイ”ですよね。

「今年もまた臭う季節が来てしまった……」と、憂うつになる女性もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、働く人々がこの季節の“ニオイ”についてどう思うのか、マンダムが25~49歳の働く男女1,117人を対象に実施した「職場のニオイに関する意識調査」の結果を検証してみましょう!

クールビズの時期に気になることNo.1は「ニオイ」

調査ではまず、「クールビズの時期に気になることは何ですか?」と尋ねました。すると結果は、

3位・・・汗染みができる(48.2%)

2位・・・汗をかく(58.8%)

1位・・・ニオイ(63.1%)

となり、やはりトップは「ニオイ」、次点で「汗をかく」ことが気になる人が多いと判明しました。嫌な「ニオイ」にもいろいろありますが、人々がとくに「ウワッ……!」と絶句するものとは何でしょうか。

「職場のニオイでとくに“イヤだ”と感じるニオイはどれですか?」と尋ねると、断トツは「体臭」(64.9%)。

2位は「口臭」(59.3%)、3位は「タバコのニオイ」(55.5%)でしたが、この2つは暑さと直接関係しないもの。

環境省はクールビズ推進の一環として、冷房時の室温を28℃に設定することを呼びかけていますが、「環境保護は大事だけど、28℃じゃオフィスが汗くさい体臭で充満しそう……!」と心配する人も少なくないかもしれません。

不快な汗と体臭を抑える方法とは?

では、なぜ汗をかくと臭うのでしょうか?

資生堂の「汗とニオイ まとめ情報2017」によると、

<気温・湿度の上昇とともに「汗くさい」という言葉を耳にしますが、すべての汗は本来無臭です。汗を”におうもの”に変えるのは肌表面の細菌である「ニオイ菌」です。ニオイ菌は汗に含まれるたんぱく質や脂質を分解。これにより発生した脂肪酸などがニオイになります。>

とのことで、体臭が発生するメカニズムは、“汗とニオイ菌の合体による化学変化”にあったのですね!

同社では体臭を抑えるため、次のような対策を提案しています。

(1)時間に余裕を持つ

汗と“ニオイ菌”の合体を避けるためには、ビジネスシーンで汗をかかないようにすることがポイント。そのためには、何事にも時間に余裕を持って行動することを薦めています。

<会議や外出時には、いつも以上に余裕をもって行動することを心掛けましょう。時間に追われて行動すると、汗をたくさんかいてしまうのはもちろんですが、焦りによる緊張感から神経を高ぶらせて、必要以上に汗をかくことにもつながります。>

(2)身体を清潔に保つ

汗をかいても“ニオイ菌”が繁殖しなければニオイを防げそう。そのためには身体をきちんと洗浄し、“ニオイ菌”の繁殖を抑えることが決め手であるようです。

<汗をかいてもにおわないようにするためのポイントは、からだを清潔に保ち、男性と女性のそれぞれにあった対策を心掛けること。朝晩のシャワーや入浴でデオドラント効果のある洗浄料を使ったり、出かける前には殺菌効果のある制汗剤を使うこともおすすめです。>

筆者の住むハワイは1年中暑く、汗が気になることもしばしば。現地の人は朝と夕方2回シャワーを浴びてしっかりデオドラントを塗り、風通しのいい服装を心がけて他人に不快感を与えないように注意をしている人が多いようです。

以上、「職場のニオイに関する意識調査」でしたが、いかがでしたか?

自分も身体を清潔に保ち、「うわっ、〇〇さん臭う……」などと思われないように、この夏はしっかり注意したいですね。

【参考】

※ 職場のニオイに関する意識調査 – マンダム

※ COOLBIZ – 環境省

※ 汗とニオイ まとめ情報2017 – 資生堂

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