体型の悩みは人それぞれですが、ポッコリお腹は女性に多い悩みの1つ。痩せていても、いくらダイエットしても、お腹だけポッコリという人も多くいます。

そのポッコリお腹、“反り腰”が原因ということもあるというのです。そして、反り腰を放っておくと、下半身太りも引き起こしてしまうそうです。

そこで今回は、医学博士で美容コンサルタントでもある岡村博貴先生に、反り腰についてお伺いいたしました。

 

■ポッコリお腹は筋力不足が原因?

腰が反ってしまっている状態になる“反り腰”という言葉を耳にしたことのある方もいるでしょう。「元々、人間の背中はS字湾曲になっていますが、このカーブが過剰に前へ湾曲してしまった状態を反り腰といいます」とのこと。

反り腰になってしまうと、骨盤が前に倒れてしまうので、腰が硬くなったり、緊張した状態になったりしてしまうので下っ腹が前に押し出されます。それでは、なぜ反り腰になってしまうのでしょうか?

「反り腰の原因は体幹部分の筋力不足が主な原因。というのも、姿勢を保つ為の筋肉は身体の後方についていますが、この筋肉が不足していると、姿勢を無理に保とうと反り腰になりやすくなります。そしてお腹が前に突き出やすくなります」とのことです。

 

■反り腰チェック方法

反り腰かどうかは、自分で簡単にチェックすることができます。壁に背を向けて立ち、かかと、お尻、背中、後頭部を壁にぴったりとつけて立ちます。その際に、腰と壁の間にできる隙間が手のひら1枚分以内なら正常の範囲内。しかし、隙間が手のひら1枚分以上空いてしまう人は反り腰の可能性が高くなります。

「反り腰は男性よりも女性に比較的多く、ハイヒールをよく履いている方は反り腰になりやすい傾向にあります」とのこと。

そして、仰向けで寝ると腰が痛くなる、痩せているのにお腹だけポッコリでているという人はすでに反り腰になっている可能性が高いようです。

 

■お腹ポッコリだけでなく下半身までも!?

反り腰は骨盤のゆがみの原因ともなり、放っておくと余分なお肉がお尻周りや太もも周りにつきやすく、下半身太りの原因にもなってしまいます。もし反り腰かもと思ったら、早めの対処をしたいもの。

日常生活では、立つときの姿勢は肩の力を抜いて、胸を張りすぎず背中がまっすぐになるように心がけるようにし、スクワットや腹筋のような筋トレ、身体の後方の筋肉を鍛えるヨガや前屈などのストレッチが反り腰の予防、改善に役立ちます。

 

いかがでしたか? 今回は反り腰についてご紹介いたしました。

反り腰はなんとなく姿勢が良いように見えますが、身体にはとても負担がかかってしまいます。できるだけ早めに改善し、自分でメンテナンスしても改善されないときは、早めに専門医にみてもらうようにしてくださいね。

 

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