「ちょっと体調が優れないなぁ……」と感じて病院に行くときに、その病院がまだ訪れたことのない初めての病院だった場合、腕や評判が気になる方も多いのでは?

医師であっても、自身が勤める病院以外の病院へ、自分の家族が診断を受けに行くことが当然ありますが、そのときにウェブサイトを見て気をつけている点があるそうなんです。

そこで、メドピア株式会社が運営する医師専用のコミュニティサイト『MedPeer』が発表したアンケート調査を参考に、“医師が絶対に選ばない病院の見分け方”を3つご紹介します。

 

■3位:常勤医師が不十分

1,643名の医師に対して「はじめて行く病院。ホームページのどこを見れば良い病院だとわかる?」と質問をしたところ、3位にランクインしたのが「常勤医師が十分にいる」で11.1%でした。

「病床数と比較して常勤医が十分にいるかどうかは重要だ」と述べている医師もおり、週1回の外来だけの医師では対応が不十分になることを危惧するコメントもありました。

自身が訪ねようと思っている病院の“常勤”医師がどのくらいいるのか、事前に調べておいたほうが安心できますね。

 

■2位:得意分野・専門分野がない

続いて、同質問で2位にランクインした答えは、「何が得意かが明確である」で12.8%の医師が挙げています。

サイトを見たときに、根拠がなく何でもかんでも得意かのように書かれていたり、逆に何が得意か一切書かれていない病院だと、要注意のよう。

“ココが売りです”と明確に示されているほうが、患者としては安心できますよね。

 

■1位:症例数が載っていない・少ない

そして堂々の1位にランクインした回答は、「症例数(診療実績)が多いこと」で22.8%と実に5人に1人以上の医師が挙げています。症例数が載っていない病院は、なるべく選ばないようにする医師が多いようです。

サイトをチェックしたときに、自分が診察してほしい疾患の症例数を見て、症例数の多さは経験数だと認識している医師もいるよう。経験数が多いと、いろいろなトラブルを回避するノウハウが蓄積しているという見方もあるようです。

 

以上、“医師が絶対に選ばない病院の見分け方”をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

医師でありジャーナリストの富家孝(ふけたかし)さんも、「スタッフが少ない病院は“危ない”」、「医者の出勤が遅い病院は“危ない”」と述べていて、スタッフや医師の数、医師の出勤の様子をチェックするのも、納得できる病院を見分けるコツとなるようです。

あなたも訪れる病院の良し悪しをチェックするのに、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

【参考】

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