働いていると、主婦であっても会社の飲み会に参加しなくてはならないときがありますよね。しかし上司と飲む場合は、ときに問題が発生することも……。世の人々は、上司や先輩との飲み会でどんな迷惑を被っているのでしょうか?
オエノングループ 福徳長酒類が20~50代の働く男女を対象に実施した「“会社の先輩・上司との飲みニケーション”に関する実態調査」の結果と、“上司からのある迷惑行為の解決策”をご紹介します!

飲み会で迷惑な“上司の失敗”ランキング!

調査では「会社の先輩や上司が後輩や部下と飲む際にやってしまいがちな失敗における“迷惑度”を4段階評価(4:極めて迷惑、3:なかなか迷惑、2:少し迷惑、1:迷惑には感じない)でそれぞれお答えください」とアンケートをとりました。

すると迷惑度指数が高いのは、以下の結果に。

7位・・・「下ネタを延々と聞かされた」(迷惑度指数2.88)

6位・・・ 「(先輩や上司が)泥酔して寝てしまった」(迷惑度指数2.91)

5位・・・「ボディタッチなどのセクハラをされた」(迷惑度指数3.16)

4位・・・「関節技を掛けられるなどのパワハラをされた」(迷惑度指数3.22)

3位・・・「イッキ飲みなど、適量以上の飲みを強要された」(迷惑度指数3.23)

2位・・・「延々と説教された」(迷惑度指数3.24)

1位・・・「(先輩や上司が)泥酔して絡まれた」(迷惑度指数3.27)

7位の「下ネタを延々と聞かされた」、そして5位の「ボディタッチなどのセクハラをされた」は、不快に感じる女性も多いポイントですね。

厚生労働省が提案“職場のセクハラ”解決策3つ

厚生労働省によると、“セクハラ”とは男女雇用機会均等法において次の2つを指すそうです。

  1. 職場において、労働者の意に反する性的な言動が行われ、それを拒否したことで解雇、降格、減給などの不利益を受けること(対価型セクシュアルハラスメント)
  2. 性的な言動が行われることで職場の環境が不快なものとなったため、労働者の能力の発揮に大きな悪影響が生じること(環境型セクシュアルハラスメント)

筆者の居住する米国では、職場のセクハラが裁判沙汰になることも多くありますが、日本の場合「上司と波風を立てたくない」と受け流したり我慢したりする場合も多いよう。

しかし、それではセクハラがエスカレートしたり、セクハラをした当事者が自分の行為に気付かない場合もありそう。

厚生労働省ではセクハラを受けた場合、以下の解決策3つを提案しています。

(1)はっきりと拒絶する

不快と感じる性的な言動を受けたときは、はっきりと拒絶の意思を相手に示し、その行為がセクシュアルハラスメントだということを相手に伝えましょう。我慢したり、無視したりすると事態をさらに悪化させてしまうかもしれません。

(2)会社の相談窓口に相談する

セクシュアルハラスメントは、個人の問題ではなく会社の問題です。会社の人事労務等の相談担当者や信頼できる上司に相談しましょう。取引先や顧客などからセクシュアルハラスメントを受けた場合も、自分の勤める会社に相談してください。労働組合に相談する方法もあります。

(3)都道府県労働局雇用環境・均等部(室)の相談窓口に相談する

会社で対応してもらえない場合や社外で相談したいときは、都道府県労働局雇用環境・均等部(室)にご相談ください。専門の相談員が相談に応じ問題解決のお手伝いをします。

社内でセクハラを受けたのが自分だけでない場合は、被害を受けた社員同士で話し合い、しかるべき部署や機関に相談するといいかもしれませんね。

いかがでしょうか。

加害者側にいくら悪気がなくても、職場でのセクハラは大問題に発展する可能性大。女性上司が男性社員に対してする同様の言動も同じくセクハラです。自分や夫が、会社でセクハラ的な言動をしていないかについてもご注意くださいね!

(ライター 相馬佳)

【参考】

「会社の先輩・上司との飲みニケーション」に関する実態調査 – オエノングループ 福徳長酒類

職場でのセクシュアルハラスメントでお悩みの方へ – 厚生労働省

弁護士が教える!「言葉のセクハラ」にあった働き女子がやるべきこと – BizLady

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