フルタイムで働くことは誰にとっても大変なものですが、子どもが生まれて育休後に復職したら、仕事に家事に育児にとなおさら大変になることは明白。「もう慢性的に寝不足……!」という働きママも多いことでしょう。

では、復職した後の母親と子どもの睡眠時間は平均的にどの程度なのでしょうか?

今回は、時短献立キット『Kit Oisix(きっとおいしっくす)』を展開するオイシックスが、1都3県の働く母親387名を対象に実施した「出産後の復職(就職)による親子の睡眠の変化」に関する調査結果をご紹介します。

働くママの子どもは、専業ママより睡眠時間が平均36分短い!

調査ではまず、働くママたちに「復職前と比べて寝不足を感じることがありますか」と尋ねました。すると、「時々感じる」と答えた人が最多で37.5%、次いで「感じる」人が34.1%で、合計71.6%が「寝不足を感じている」という高い割合に。

仕事と育児・家事を両立しながら、寝不足で悩む女性がかなり多いことが判明しました。

次に、「復職前と比較した復職後のお子さんの平均睡眠時間の変化」について調べると、「変わらない」が40.8%と最多でしたが、「減少」も同じくらい多く40.1%に。また、逆に「増加」したケースも15.5%いました。

子どもの平均睡眠時間を計算すると、働くママの子どもの場合は9時間10分、専業ママの子どもは9時間46分となり、働くママの子どもの睡眠時間が36分も短いと判りました。

働く女性はやはり時間が足りず、睡眠時間にそのしわ寄せが来ている……と言っても良さそう。十分な睡眠時間を確保できるよう、帰宅後は子どもをなるべく早く寝かせられるような生活パターンを作りたいものですね。

子どもの睡眠時間が短くなる理由1位は、「夕食の時間が遅い」

では、働くママの子どもの睡眠時間が少なくなる具体的な理由とは何でしょうか?

子どもに十分な睡眠を与えられていないと感じている働くママに、「お子さんを早く寝かせられない理由」を尋ねると、

3位・・・旦那の帰宅時間に目が覚めてしまう(20.7%)

2位・・・テレビを観たがる(34.7%)

1位・・・夕食の時間が遅い(38.0%)

という結果になりました。

どれも工夫すれば、何とかなりそうに思えますよね。時間確保という意味では、1位の夕食の時間を工夫して子どもを早く寝かしつけることができれば、ママのストレスが減って睡眠時間は増えるかもしれませんね。

働くママたちの“夕食作り時短テク”とは

上述調査の結果、「夕食の時間が遅い」ことが子どもと母親の睡眠時間を奪っている理由のひとつであることがわかりました。

そこで働くママたちに、帰宅後に夕食の時間を早めるためにどんな努力をしているか、聞いてみました。

住宅管理会社に勤務するMさん。10代の子どもが2人いて、Mさんの帰宅は夕方6時30分頃だそうです。

「帰宅後に料理を始めると夕食が夜8時を過ぎてしまうこともたびたびありました。そうすると、お互い空腹でイライラすることもあるため、夕食時間を30分早めて、7時30分にする作戦を決行しました」と話します。

「夫のほうが早く帰宅できるときは、夫が夕食作りを担当。後は、平日の夜はサラダやお豆腐、卵料理など、手間も時間もかからないメニューを多くして、手の込んだ料理は週末だけにしました」とのこと。

美容師のKさんは、夕方6時~6時30分頃に帰宅。小学生の子どもはKさんが帰宅するまで義母が預かってくれるという恵まれた環境ですが、夕食の時間が遅くなることには変わりはありません。

お料理上手なKさん宅では、「作り置きしてある常備菜が大活躍している」そうです。

「夫は勤務先で夕食を食べることが多いので、子どもの夕ご飯は、お肉や野菜を焼くなど手早くできるメニューに常備菜をプラスするようにしています。それでも夕食の時間は早くて7時、遅くて7時30分くらい」と話します。

以上、“働くママと子どもの睡眠時間と夕食の時短について”でしたが、いかがでしょうか?

フルに働いて帰宅後、食事を一から作り始めるのはなかなか大変なこと。人によってはストレスのもとにもなりかねません。働くママは、あまり頑張りすぎずに自分なりの時短テクを駆使して、自分と子どもの睡眠時間を長く確保できるように工夫してみてくださいね!

【参考】

※ 出産後の復職(就職)による親子の睡眠の変化 – オイシックス

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