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大江戸線牛込柳町駅(東京・新宿区)から歩いて2分ほどのところにポツンと建つラーメン屋「葉山」。

この店の魅力は、何といっても注文が入る度、店主が青竹を使って打ち直す自家製麺の他なりません。「追い打ち」にくわえ、しっかりと手揉みすることで圧倒的なコシを生むちぢれ麺。その味とは一体。

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オープンは2014年10月。カウンターとテーブル合わせ7席とこじんまりとした店内です。

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◆時間に余裕を持って訪れるべし

噂によると、混雑時にはラーメンが出てくるまで15分以上かかることもあるとか。小さな店ではありますが、接客・調理・提供を男性店主1人でこなし、冒頭で述べたように注文を受けてから麺を打ち直すこだわりっぷりとくればそれも納得です。

まずは、入口近くの券売機で食券を買います。メニューは「中華そば」(小・並・大)の一本勝負。「中華そば並」(780円)の食券を手に、戦場(厨房)の様子がよく見えるカウンター席へ。
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本当に青竹を振り回していた!

人の良さそうな店主に食券を渡し、試しに提供までの時間を計ってみます。参考までに、同店を訪れたのは昼のピークを過ぎたアイドルタイム。
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厨房を観察していると……

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でたーーーーー! 極太の青竹を使い、全力で麺をしばいています! ギシギシ、ガッコンガッコンと鈍い音が鳴り響く店内。ほどなくしてクライマックスの瞬間がやってきます。最後は青竹に足を乗せてゴリゴリ圧をかけてフィニッシュ! これが……追い打ちか!

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◆魚介系醤油スープが二度打ち麺によく絡む

「お待たせしました!」の声とともに目の前に登場した中華そば。
IMGP9393そのタイムは約9分。青竹ショーを目の前で鑑賞していたせいか、正直あっという間の9分でした。
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まずはスープをひと口。鶏ガラベースに煮干しやかつおなど魚介を強めに効かせたさっぱり系の醤油味で、背油と香味油が良いアクセントです。

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次に麺。コシが強く、モチモチしたなかに引き締まった歯ごたえがあります。そして、二度打ちならではの不揃いな波状は機械で再現できないランダム感。ボコボコとしたタッチは噛むのが楽しくなるほどです。通いたくなる秘密はこれにあるのかも。
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トッピングは海苔のほか、決して厚くはないけれどトロンと柔らかいチャーシュー。
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そして、コリコリ食感がやみつきになる細メンマ。そんじょそこらのメンマとは段違いの歯ごたえが楽しめます。
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日によっては、開店から数時間で品切れになることもあるとか。待ってでも食べたい、こだわりの追い打ち麺をお試しあれ。

店舗情報【葉山】
・住所 東京都新宿区市谷薬王寺町1
・電話番号 不明
・営業時間 月・水11:30~15:00 17:30~20:00 火・木11:30~15:00 土・日・祝11:30~17:30※売り切れ時はTwitterにてお知らせ
・定休日 金

執筆・撮影=井上こん(c)Pouch

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オリジナル記事: 待ってでも食べたくなる究極のコシ! 注文ごとに青竹で麺を打つ/自家製ちぢれ麺「中華そば 葉山」
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