朝食はしっかりと食べていますか? さすがに皆さんもう10代の学生ではありませんので、何も食べずに出掛けるといった人は少数派のはず。

ですが、厚生労働省の資料を見ると、40代でも男性の場合は2割近くが“何も食べない”“食べてもサプリやお菓子、果物だけ”といった生活を送っていると分かります。女性は1割ちょっとですね。

しかしこの朝食を抜いてしまうライフスタイル、実は脳出血のリスクを1.36倍も高めてしまうというのです!

そこで今回は、国立がん研究センターがん予防・検診研究センターの情報を参考に、“朝食を抜く健康リスク”を紹介したいと思います。

 

■朝ごはんの欠食は脳出血のリスクを高める

朝食を抜く人、あるいは朝食を抜いた状態に近い人は40代で男性の場合、2割程度いると冒頭で紹介しました。30代になると男性は3割、女性も2割になります。

国立がん研究センターが82,772人(45歳から74歳)に行った大規模な調査によれば、朝食を毎日食べる人に比べて、週に0回から2回の人は脳出血のリスクが1.36倍も高かったと判明しました。

脳出血とは文字通り、脳の血管から出血が起きてしまう病気。脳梗塞や、くも膜下出血とまとめて、脳卒中の1つに数えられます。

日本人の死因を見ると、20代以降の全ての人にとって、脳の血管の病気は常にワースト5に入っています。そう考えると、ちょっと聞き捨てならない話ですよね。

 

■朝食を抜くと心臓病のリスクも高まる

どうして朝食を抜くと脳出血のリスクが高まるのか? その理由は、今回の調査でははっきりと分かっていないそうです。

ただ、“空腹のストレス”は血圧を高めるといいます。その高い血圧が脳の血管に悪影響を与えると考えられるそう。

ちなみに今回の調査でははっきりと因果関係が示されなかったそうですが、“朝食を抜くと心臓の血管の病気にもなりやすい”という調査があります。

ハーバード公衆衛生大学院が26,902人の男性のデータを調べたところ、朝食を抜いている人は1.27倍も心臓病リスクが高かったという話です。

朝食を抜くメリットは何もありません、忙しい朝でもしっかりと用意をして食べたいですね!

 

以上、朝食を抜く健康リスクを紹介しましたが、いかがでしたか? もしも朝食を抜いてしまっているという人は、無理のない形で、自分なりの健康的な朝食の摂り方を探してみてください。

(ライター 坂本正敬)

 

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