毎晩夕食を作る一家の主婦なら、必ずといっていいほど悩んだことのある問題が「今夜のメニュー、何にしようかしら……」ということ。では世の主婦(または主夫)たちはどのようにメニューを決定しているのでしょうか?
今回は、マイボイスコムが全国の男女11,245人を対象に実施した「食事のメニューの決め方」に関する調査結果をご紹介します!

夕食のメニューは“材料を見て決める派”が多数

調査ではまず、「夕食のメニューを決めるタイミング」を尋ねました。すると1位は「前もって家にある材料からだいたい決める」(32.4%)。

次いで「買い物に行って、商品を見ながらメニューを決める」(24.4%)、「買い物に行く前に、メニューを決める」(19.4%)、「作る直前に決める」(12.5%)、そして「1週間分など、ある程度の期間のメニューをまとめて決める」(6.3%)という結果に。

やはり、夕食を作る前に冷蔵庫や食品庫を見て「これとこれがあるから、今日は〇〇と××にしよう」と献立を決める人が多いようです。

次に、「夕食のメニューを決めるときの重視点」を尋ねると、

5位・・・手間がかからない(29.9%)
4位・・・費用がかからない(33.2%)
3位・・・家にある食材をムダにしない(43.0%)
2位・・・栄養のバランスがとれている(47.4%)
1位・・・自分や家族の好みに合う(61.7%)

という結果に。

2位は「栄養のバランスが取れている」。好きなおかずを揃えても、栄養が偏っていたら健康に良くありません。しかし栄養バランスを考えながら作るのも、なかなか頭の痛い作業ですよね。

1位は「自分や家族の好みに合う」。メインディッシュは特に、家族皆が好きな料理を作りたいと思いますよね。

メニューを決める具体的な方法は?

では皆は、具体的にどのような方法でメニューを決定しているのでしょうか? 人々の声を拾ってみました!

「スーパーなどで安く売られている食材からメニューを考える」(男性・27歳)
「冷蔵庫の在庫を見て、頭の中で考えて、ネットでレシピを検索して、決める」(男性・43歳)

1人暮らしなのでしょうか、男性も食材の値段や在庫をきちんと見て夕食を作っている人が多いようです。では女性はどうでしょうか?

「仕事中や、テレビを見ながらなんとなく考える。ざっくり決めたらレシピサイトなどを見て細かいところも決める」(女性・28歳)
「夫が好きなもの。同じメニュー同じ食材が続かないように工夫する。バランスが取れ、バラエティに富んだメニューを心がける」(女性・66歳)

という答えが挙がっていました。皆さん自分なりのルールがあるようですね!

事前にまとめてメニューを決める利点5つ

夕食のメニューの決め方は自分のやりやすい方法が一番で、“これが正しい”というものはないでしょう。

筆者は以前食材の在庫を見て“作る直前に決める”派でしたが、これには次のような問題がありました。

(1)作りたいものと食材の在庫がマッチしない
(2)3~4日前に食べたメニューをはっきり思い出せない
(3)メニューがなかなか決まらずイライラする
(4)時間と手間がかかる

夕食の料理を担当する人なら、身に覚えがある問題ではないでしょうか?

仕事で料理に多くの時間を割けない筆者は、これらの問題解決のため“1週間分など、ある程度のメニューをまとめて決める”派に転向。1週間~10日分程度のメニューを事前に決定し、リストに従って食材をまとめて買うことにしました。

すると次のような利点がありました!

(1)毎日メニューを考えなくていい
(2)前に作ったおかずがすぐ判るため、バラエティがつけやすい
(3)食材が足りなくなることがない
(4)時間の節約になる
(5)まとめ買いでムダな食材を買わないため、食費が大幅に下がった

料理や買い物に余裕をもって時間を割くことができない、という共働き家庭には、特にオススメです。ぜひ試してみてくださいね!

いかがでしたか? 毎日続く夕食作りは終わりがないのがつらいところ。「もう疲れた……料理なんてしたくない!」というときは、無理せずにパートナーに作ってもらったり、外食したりというオプションもたまには取り入れていきましょう!

(ライター 相馬佳)

【参考】

食事のメニューの決め方に関するアンケート調査 – マイボイスコム

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