来る夏にむけて、「ボーナスも期待できそうだし、早く夏休み旅行の予定を立てなきゃ!」と張り切っている方も多いのではないでしょうか? しかし子どもがいる家庭の場合、夫婦2人だけのときと違い、子連れで旅行することに不安を覚える方もいるはず。
そこで今回は、DeNAトラベルが20歳以上の男女1,151名を対象に実施した「“子連れ旅行”に関する調査」結果と、“飛行機で子どもが静かに過ごしてくれるテク”をお伝えします。

初めての子連れ旅行は、子ども「1歳未満」が4割も!

調査では、子連れ旅行を経験したことがある人991人に、「初めて子連れ旅行をしたのは、お子様が何歳の時ですか?」と尋ねています。

すると、「1歳未満」が最も多く42.1%。次いで「1歳以上3歳未満」が34.8%、3歳以上6歳未満が12.4%という結果に。

幼い子どもを連れて旅行する人がかなり多いことが判明しました。家族や親戚が遠くに住んでいるという場合、子どもが生まれたら子連れで帰省するということもあるでしょう。

次に「子連れ旅行で大変な思いをしたことはありますか?」と尋ねると、61.0%が「ある」と回答しました。

「大変な思いをしたことがある」と回答した人に、「子連れ海外旅行で一番大変だったことは何ですか?」と海外旅行にしぼった質問をしたところ、

5位・・・アクティビティ(2.9%)
4位・・・ホテル(3.7%)
3位・・・街のトイレ(11.3%)
2位・・・食べ物(12.1%)
1位・・・移動(機内等)(58.0%)

という結果に。

3位「街のトイレ」は、ショッピング中などにトイレの場所が分からずに困ったのかもしれません。2位は「食べ物」でした。とくに子どもが小さいと、国や地域によっては食べさせらる食べ物のチョイスが難しい場合がありそうです。

そして1位は、機内等の「移動」で6割近くの人が選びました。機内だけではなく、空港などでの待ち時間や、到着後の移動も小さな子どもがいる場合は大変です。

“移動中の大変だったエピソード”としては、

「国際線に乗ったとき他の子や私の子が大声で泣き出した。機内は多国籍状態。日本人中年男性が日本語でうるさい!と大声で叫ばれた。 申し訳ないとは思うが子供の泣声がそんなに嫌いならエコノミー乗らないでと思った」(40代・女性)
「じっとしていない子供だったので乗り物の中でうろうろとよその人の席にお邪魔してしまった」(60代・女性)

という声が聞かれました。

海外在住ママが実践! 飛行機で子どもを静かにさせるテク4つ

上記調査のエピソードでは、機内で子どもが泣いて他の乗客にキレられた親が心の中で逆ギレ、という経験談がありました。どちらの言い分も分からないではありませんが、幼い子ども連れで海外旅行する場合、他の乗客の迷惑にならないように極力配慮したいもの。

ハワイに住む筆者は、飛行機で子どもが生後3ヶ月のときに米国本土、1歳半のときに日本、そして3歳半でまた日本へ行きましたが、機内で子どもが泣いたことはありません。

そこで今回は、筆者を含む海外在住ママが使う“子どもを機内でおとなしくさせるテク”をご紹介します。

(1)飛行機の中で寝かす

日本~ハワイの場合、飛行時間は約7~8時間。その間ほとんどの時間を寝かせておくために、フライト時間を逆算し、お昼寝や夜間の睡眠が機内でしっかりとれるようにします。朝のフライトの場合、出発時間よりもかなり早く起こすと機内でよく眠ります。

(2)子どもを飽きさせない小道具を用意

筆者の場合、DVDプレイヤーや絵本などを用意して行きました。機内で映画を観せてあげると、いつもより長い時間、じっとしていてくれます。

(3)お腹が空かないよう食べ物を持参

お腹が空いた子どもをあやすのは大変。機内で空腹にならないように、子どもの食べられるものをしっかり用意します。生後3ヶ月のときはホノルルからロサンゼルスに行く6時間程度のフライトでしたが、授乳中だったためほとんど寝て終わりました。

(4)座席を配慮してもらう

1歳半で日本に帰省した際は、飛行機の座席を一番前の窓際2人席にしてもらい、他の乗客から少しでも距離があるようにしました。

そして子どもにとって楽に眠れるように態勢を整えます。座席では膝の上で寝かせるため親は大変ですが、少しでも楽な姿勢で眠れると子どもが泣く確率は格段に低くなります。

いかがでしょうか。子連れ旅行が楽になるか大変になるかは、事前の準備にかかっていると言っても過言ではありません。機内で困らないよう、上記のような経験談などを参考に周到に用意してくださいね!

(ライター 相馬佳)

【参考】

「子連れ旅行」に関する調査 – DeNAトラベル

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