人々が日常で体験した愛や優しさ、思いやりなど、「LOVE」に関するエピソードを広く募集し、それをSNSで共有したり書籍にしたりする活動を行っている「Love What Matters」が、フェイスブックに興味深い写真を掲載し注目を集めているようです。

主役は、ママの出産に立ち会った12歳の女の子、ジャシー(Jacee)。

ジャシーは今から18か月前に、弟のザディン(Zadyn)を自らの手で取り上げるという、普通ではなかなかできない貴重な体験をしました。「Love What Matters」のフェイスブックには、まさにその瞬間をとらえた写真が公開されていて、ジャシーの勇気と生命誕生の感動で、心が震えてしまいます。

【ママとパパが話し合って決断】

フェイスブックによれば、ジャシーのママとパパが「ジャシーを出産に立ち会わせよう!」と決意したのは、妊娠がわかったとき。こういった経験をさせるにはあまりに若すぎるのではないか、といった思いもあったものの、きっといい学習経験になると信じて実行することにしたのだそうです。

【始めは戸惑っていたものの…】

パパと一緒にジャシーが病院を訪れたのは昼頃。そして出産が始まったのは、夜8時頃。硬膜外麻酔の助けを借りて8時間にもおよぶ出産を乗り切った際、心の支えとなったのはジャシーの存在だったとママは言います。

始めこそ動揺し、立ち会うことができないと感じていた様子のジャシー。

しかし担当医であるウォルター(Walter Wolfe)先生に「なぜ着替えないんだい」とハッパをかけられ、パパに「頑張れジャシー!」と励まされたことで意を決したのでしょう。ウォルター先生とママの間に入るかたちで、いざ赤ちゃんを出迎えることに。

ウォルター先生のサポートを受けながら人生初の経験に奮闘するジャシー。ママは愛する娘の表情に注目し続けることが出産へ挑む力となり、ザディンは無事に生まれることができたのだそう。

【すごい経験をしたね】

最初に自分を取り上げたのがお姉ちゃんだって話したら、ザディンは将来、どんな反応を見せてくれるのでしょう? ジャシーはもちろん、ママやパパにとっても、ウォルター先生や病院スタッフにとっても、きっとこの日は忘れられない1日となったに違いありませんね。

参照元:FacebookLove What Matters
執筆=田端あんじ(c)Pouch

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