疲れているのに寝付けない、明日も早起きなのに眠れない! このツラさ、経験した人にしかわからないものですよね。

睡眠の問題には、ストレスやカフェイン摂取などがかかわるのではと、一般的には考えられています。しかし、“恋人の有無”も睡眠に大きくかかわるかもしれないという事実……あなたは知っていましたか?

“睡眠”と恋愛・年齢・職業との関係……一番良く眠れていないのは「自営業者」?

睡眠の質の良し悪しに恋人の有無も関係する!? そんな驚きのデータが、ドコモ・ヘルスケアが20代~70代の男女27,895人を対象に行った「 “みんなのからだデータ”白書2017 3:睡眠・生活リズム編」で発表されたのです。

恋人の有無云々は初耳だけれど、“年をとると早起きになる”といった説なら聞いたことがある、という人も多いのでは? 同調査ではこの説についても分析したところ、やはり60代・70代の起床時間が最も早い、という結果が出たのだそう。どうやらこの説は事実だったようです。

そしてもうひとつ驚きなのは、“職種別の睡眠中断発生率”。

つまり、夜中に目を覚ましたりせずに起床時間まで熟睡できたかどうかをみるものですが、職業による差が予想以上に表れていたのです。

ご覧のように、睡眠中断発生率が短いのは「専業主婦・主夫」と「パート・アルバイト」。逆に最も長かったのは「自営業」、次いで「学生・無職」となっていました。

どの職業や立場にも大変さはありますが、自らが背負う責任がより大きければ大きいほどストレスが増し、睡眠にも影響するのでしょうか。

恋わずらい!?「恋人がいる女性」の熟睡率は低い

ではいよいよ、“恋人の有無が睡眠に影響する”説、その分析結果を見てみましょう。

下記のグラフをご覧いただければ、一目瞭然。“熟睡率”を調べた結果、一番熟睡できていたのが「恋人のいない女性」だったのです。

次に熟睡率が高かったのが、「恋人のいる男性」。女性は恋人がいないほうが、男性はいるほうが熟睡できる、というのは不思議な結果ですよね。

そして「恋人がいる女性」の熟睡率は「恋人がいる男性」よりも低く、さらに「恋人のいない男性」は熟睡率が最低、という結果に。

もし“熟睡できる=精神的に満たされた状態”と考えるならば、男性は恋人がいることで満たされるのに女性は必ずしもそうとは限らない、と言えるのかも!?

女性は恋愛以外にも、心を満たしてくれる何かを見つけるのが上手なのかもしれませんね。逆に恋人がいると、相手のことが好きすぎていわゆる“恋わずらい”から眠れなくなってしまうのかも……!?

恋人のいるあなた、しっかり眠れていますか?

以上、恋人の有無と睡眠の質の関係についてでしたが、いかがでしょうか?

ちなみに同調査の前年度版を見ると、そこには“寝るときの姿勢”による熟睡度の違いの分析結果が。

あお向け・横向き・うつ伏せの3つのうち、睡眠中の中途覚醒時間、つまり起床時間前に起きてしまう時間が一番長かったのが“うつ伏せ”だったそう。「私、恋人がいないのに熟睡できないんだけど!?」という女性の皆さん、もしかしてうつ伏せで寝るのが癖になっていませんか?

良質な睡眠のために「あえて恋人を作らない!」なんてことはもちろん考えず……素敵な恋と質の高い睡眠の二兎を得ましょう!

【参考】

「みんなのからだデータ」白書2017 3:睡眠・生活リズム編 – ドコモ・ヘルスケア

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