いつの時代も女性は美しくいたい、ボディラインは美しく保っていたい……と思う方、少なくないですよね。メディアでは、“ダイエット特集”や“体型キープ”の文字が頻繁に登場するし、女性同士の会話の中でもよく話題にのぼる体型のこと。

今回は、アサヒグループ食品株式会社が、20代~50代の女性を対象とした「ダイエットに関する意識調査」を行ったところ、ある興味深い調査結果がで出ています。それを元に、「女性の体型に関する実態」をみていきましょう。

大人女子は“肥満”よりも“たるみ”に意識が向かっていた!

まず、みなさんに「ご自身が太っていると思いますか?」の質問には、「太っていると思う」と回答した人が49.0%と半数近くにだったのに対し、「ご自身がたるんでいると思いますか?」の質問には「たるんでいると思う」と回答したのはなんと76.5%と、“4人に3人がたるみを気にしている”という結果となり、太っている意識よりも大幅に上回っています。

体重はあまり変わっていないのに、なんとなくボディラインが気になる、なんとなく洋服のシルエットが変わった……、それは「体重はかわらないのに体型が変わってきた」といわれる所以なのかもしれませんね。

痩せたいパーツは具体的に、どこ?

調査によると、現在ダイエットしているのは、“3人に1人”という割合。その目的の1位は「健康のため」そして「体を引き締めるため」との回答が続き、また、「ダイエットをしていないが、今後したいと思っている」と73.0%の人が回答しダイエットに対する意識が高いことが分かりました。

具体的に痩せたいパーツを聞くと、

3位・・・「ウエスト」(44.4%)

2位・・・「太もも」(51.2%)

1位・・・「下腹」(60.2%)

となり、「特にない」と回答した人はわずかに6.5%に留まり、多くの人が体型のどこかに悩みを持っていることも明らかに。また、女性の体型に関する悩みは、一箇所ではなく、もしかしたら次々とあらわれてしまうのかも知れませんね。

筋肉を作る「タンパク質」きちんと摂れていますか?

ダイエットや体を作る上で大切な要素の一つは、やはり食事ですよね。調査では、20代~50代の女性へ調査前日の食事内容を調査したところ、67.6%が「1日のたんぱく質摂取量は足りている」という結果になりましたが、摂取のバランスについて「朝食」「昼食」「夕食」ごとの摂取量を見てみると、「朝食」の足りていない割合が65.0%と、朝食がもっともバランスが悪いという結果に。

過去記事、「朝ごはんダレと食べる…?“家族の朝食”とコミュニケーションの実態」でも見たように、じつは朝食の準備にかける時間が「15分以内」である人が4人に3人となり、市販の食パンや惣菜パン、菓子パンなどで済ませる人が多く、火を使わずに済む“コンチネンタルブレックファスト”派が多い事もわかっています。

朝はとにかく忙しくて、簡単に済ませたいという方が多いというあらわれかもしれませんが、健康のことを考えると、もう少しバランスのいい食事を心がけたいところですよね。

調査では、医学博士・スポーツドクターの中村格子先生がタンパク質の摂り方について、

<筋肉を作るために必要不可欠なのが「たんぱく質」。一日に必要なたんぱく質の目安量は体重(kg)×1gです。(たとえば体重50kgなら50×1g=50gとなります。)一度に吸収できるたんぱく質の量は決まっているので、3食に分けてしっかり摂っていきましょう。>

とコメントしていて、ボディラインとタンパク質の密接な関係性にも触れています。

やはり代謝をよくするためには1日3度の食事に、上手にタンパク質を取り入れることが重要ということですね!

以上、大人女性の大敵“たるみ”についてでしたが、いかがでしょうか?

これから季節が進み、薄着になると、ますます気になってしまいますよね。

たるみを解消して、軽やかに、快適に気持ちのいい季節を過ごしたいですね!

【参考】