時間のない朝は自分の身支度に加え、家事や家族の支度などでバタバタですよね。飲み込むように朝食を食べたり、ときには何も食べずに1日をスタートという人も多いのでは? でも気をつけて下さい。実は、朝に必ず行わないと老化が進んでしまう行動があるのです!
今回は老化防止のためにも、“朝に行いたい行動”について管理栄養士であり美容学の分野でも活動している筆者がご紹介いたします。

1:寝起きに水を飲む

時間のない朝は、起きてすぐにバタバタと行動する人も多いのではないでしょうか? しかし、身体を動かし始めるより前に、まず行うとよいことがあります。

それは“お水をコップ1杯飲む”こと。朝は血栓ができやすいので、血行促進のためにも、コップ1杯のお水や白湯を飲んでから行動するといいですね。

さらに血行不良になると体の隅々にスムーズに血液が流れず、栄養不足の細胞が増えて老化を進めてしまいます。コップ1杯の水分補給が、細胞に栄養分を届けるサポートになります。

2:日光を浴びる

紫外線を気にして陽の光を避ける人も多いですが、日光を浴びないと体が眠った状態のままで、だるさを感じる1日となってしまいます。

日光を浴びることで体内時計がリセットされ、体が目覚めるので、朝は必ずカーテンを開けて日光を浴びるようにしましょう。このことで、体がスムーズに動き体温が上昇し始め、心地よく1日のスタートがきれます。

老化防止の面でも1日15分ほどは日光を浴びた方が、骨などの健康も保つことができるので、意識的に日光を浴びるようにしましょう。

3:洗顔する・日焼け止めをぬる

「気づいたら今朝顔を洗っていない!」ということもあるかもしれません。しかし寝ている時も顔からは皮脂が出ています。

その状態のまま化粧をしたり放置したりすると、皮脂が酸化してシミやくすみの要因になり、老化を促進してしまいます。

なので、朝起きたら顔を洗って余分な皮脂を洗い流すようにしましょう。冷たい水で洗うと顔が引き締まるように思えますが、ぬるめのお湯で洗うのがおすすめです。

今の季節は、朝から紫外線がしっかり降り注いでいますので、洗った後は化粧水、乳液に加え、日焼け止めクリームを塗るのを忘れずに!

4:着替える

忙しいとつい寝巻きのまま行動してしまいがち。しかし寝巻きのままでは、寝ている時とこれから活動する時の気持ちの切り替えが上手にできません。

面倒くさいかもしれませんが、水を飲んで日光を浴び、顔を洗ったら、着替えをしてから行動を開始しましょう。

着替えることで活動スイッチの交感神経が優位となり、腸を活性化させたり、血行促進となって、老化防止に働きかけます。

5:朝食を摂る

朝食は寝ている内臓を起こすために必要なもの。しかし、細胞を活性化させ老化を防ぐためには、なんでも摂れば良いという訳ではありません。朝食で特に摂ってほしい3つの栄養素をご紹介します。

(1)炭水化物

脳と内臓を起こすには炭水化物が必須。ご飯、パン、麺など主食を用意して食べるといいですね。

(2)タンパク質

内臓を起こすとともに、1日の体温を高めるために、タンパク質は必須。卵や豆腐、魚、ヨーグルト、豆乳などを食べるといいですね。

(3)ビタミン

午前中は肝臓が活発に動く時間。肝臓がしっかりと働けるように肝臓のための栄養分、ビタミンを補給したいもの。野菜や果物を朝食メニューに加えたいですね。

いかがでしたか。今回は、老化防止のためにも、“朝に行いたい行動”についてご紹介しました。朝は時間がなく、しなくてはならないことを極限まで省きがちですが、忙しい中でも、ぜひこの5つは行ってくださいね。

(ライター 望月理恵子)

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