「妻に内緒の出張手当があるんで、飲みにいこうぜ。2軒目は……イヒイヒ」なんていう男性の“オフレコ会話”を、職場で偶然聞いてしまったら、「やっぱり男性の金銭感覚は信用できない! 将来、結婚したらお小遣い制を徹底しなくっちゃ」と肝に銘じることになるだろう。

このたび株式会社マネーフォワードが実施した意識調査でも、20~30代の独身女性の7割が、「結婚したら自分で家計を管理したい」と考えていることがわかった。

今回はこの調査を参考にしつつ、世の女性たちが“結婚相手の金銭感覚”についてどう考えているか、ご紹介していこう。

 

■女性は家計管理の上手な男性を求めている!

同調査の結果でとくに注目すべきは、年収の高い男性より、年収が低くても貯金のできる堅実な男性を望んでいる女性の割合が高いことだ。

「結婚するなら、相手はどんな年収と貯金のバランスがいいですか?」という質問に対し、半数以上の女性が「年収500万円、貯金500万円」と答え、収入と金銭感覚の安定感が支持されていたのだ。

とくに興味深かいのは、「年収1,000万円、貯金0円」の男性を望む女性が3.4%だったのに対し、「年収300万円、貯金700万円」派の女性は7.2%だったこと。“高収入な浪費男性”より、“低収入でも堅実な男性”がより好まれる傾向があることがわかる。

共働き家庭が一般的となった今、夫と妻の2人で収入を得ている家庭も多い。「夫が低収入なら自分も稼げばいい」と考えている女性も多いのではないだろうか。

 

■お金の管理ができない男性はNO!

今回の調査では、「お金の管理ができていない男性」を結婚相手として選びたいと回答した女性はなんと0%と皆無であった。 

高収入なのにお金の管理ができない男性には、例えばお酒のつきあい、ギャンブル、オトナのお店や趣味への散財……といった妻にとっては不都合なステレオタイプがつきまとう。

女性からしたら、「金銭感覚が堅実=誠実」「妻に家計を任せられる=やましいことがない」というイメージも大きいのだと推測される。

 

以上、世の女性たちが“結婚相手の金銭感覚”について考えていることをご紹介したが、いかがだろうか?

ストレスフリーで透明度の高い家計を実現するために、結婚前の相手の金銭感覚のチェックは欠かせないだろう。

多くの女性が「財布のヒモは妻が握るべき」と考えていることがわかったが、“自己犠牲感”の伴う小遣い制を夫に強いると、どこかで夫の理性がプツンと切れてしまう可能性もあることも頭においておこう。

 

【参考】

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