本日8月3日は、ハチミツの日です。1985年に日本養蜂はちみつ協会と全日本はちみつ協同組合が「8(はち)3(みつ)」という語呂合わせから、この日を記念日と制定したそうですよ。

はちみつ……とひと口に言っても、ピンからキリまであって、花の種類によっても全然風味が違います。

本日ご紹介するのは、美食家から「幻のハチミツ」と呼ばれるという、タスマニア産の「レザーウッドハニー」でございます。

なんでも「ハチミツの香水」と言われるくらい、エレガントな香りがするのだとか……。

【花が咲くまで約70年かかるレザーウッドの貴重な蜜】

今回「レザーウッドハニー」を購入したのは、世界のハチミツを集めた専門店「ラベイユ」。

「レザーウッドハニー」は125gで2376円(税込)でした。お、お高い……。他のはちみつは同じサイズで1000円くらいだったので、約2倍です。

なんでもレザーウッドは花を咲かすまで70年、蜜を出すまでに100年近くもかかるため、採取量が少なく貴重なハチミツなのだとか。

【ブーケを抱えているような芳醇な香り】

ドキドキしながら、瓶を開けてみると、その瞬間から、花のような甘い香りがフワ~っと漂うではないですか。家にも何種類かハチミツがあるけど、こんなの初めて! 「ハチミツの香水」と言われるのも納得です。

お店の人におすすめの食べ方を聞くと「ヨーグルトや紅茶に入れるのがオススメですが……まずはハチミツだけ味わってみてください」ということだったので、そのままいただくことに。

少しジャリっとした食感で、上品な甘さと同時に、ジャスミンやユリの花に似た花の香りが口の中いっぱいに広がるではないですか。もはや、今まで食べたどんなハチミツとも別モノです……。こんなに濃厚な花の香りがするハチミツ、食べたことありません。ただ、花の香りが強いので、好き嫌いはわかれるかもしれません。

【普段の食事も特別な味わいに】

せっかくだから、食べ物との相性も知りたい! というわけで、ヨーグルトやパン、紅茶と合わせてみることに。

まずはみんな大好き、ギリシャヨーグルト「パルテノ」にかけてみます。

ただでさえご褒美感のある「パルテノ」が超高級デザートに……。実家がケーキ店で、養蜂場に行ったこともあるライター百村も「なにこれ、うんまあああああああああ!! 幸せな味がする!」と大興奮です。

さてお次は軽く焼いたバゲットにオン。焼き立てのパンの香ばしい香りに混ざって甘い花の香りが立ち上ります。はちみつとバゲットの相性の良さはやはりテッパン。香りはもちろん、じゃりっとした食感もパンによく合います。

そして、個人的に衝撃だったのが、紅茶に混ぜる飲み方。熱めのダージリンティーにほんのひとさじ入れただけで、フローラルな天然のフレーバーティーに変身。

温めたおかげで香り立ちも強く感じられます。レザーウッドハニーはジャスミンとよく似た香りがするので、紅茶と相性がいいのかも!

【クセのつよい食べ物との相性はいまいち】

ちなみに、カマンベールチーズにも合わせてみたのですが、こちらはいまいち。レザーウッドのフローラルな香りとチーズのカビっぽさが思いきりケンカしてしまいました。

うむむ。チーズと合わせるならクリームチーズのほうがいいかも。香りの良さを活かすためには、クセのない食材と合わせるのがよさそうです。

【ひとつ持ってると別世界に行ける♪】

まるで目の前に花畑が広がってるような、ロマンティックな味わいの「レザーウッドハニー」。パンやヨーグルトにプラスするだけで、華やかで贅沢な味わいに変化するので、はちみつ好きの方や、グルメな友人へのプレゼントなんかにもぴったりではないでしょうか。

なかなか手が出るお値段ではありませんが、ハチミツ観が変わる逸品なので、超オススメです!

参考リンク:ラベイユ
執筆、撮影=御花畑マリコ (c)Pouch

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