young woman chooses clothes in her wardrobe

暦の上ではすでに春。店頭には春物の洋服が並び始め、家庭でもそろそろ衣替えの時期となります。

数ヶ月着用することのない冬服を無造作にタンスに収納をしておくだけだと、洋服の傷みや型崩れ、虫食いなどを招いてしまいます。オフィス服として活躍してくれる大切な洋服たちは長く着られるように、正しい収納を心がけましょう。

また、働き女子にとってコーディネートは毎日のことなので、クローゼットやタンスの中も使いやすく整理されていれば、出勤前の朝に無駄な時間を割く必要もなくなります。

そこで今回は、ファッションライターでありスタイリストとしても活動する筆者が、プロが守っている“クローゼットの収納ルール”をご紹介します。

 

■1:畳むor掛ける! アイテム別の収納法を

冬に大活躍したニット類は必ず畳んで収納しましょう。とくにカシミヤ系の柔らかいニットなど、ハンガーに掛けていると型崩れをしてしまいます。

ビーズや刺繍の装飾入りのアイテムは、ハンガーに掛けておくと他のアイテムを引っ掛けてしまいがち。また、装飾部分が重みとなって生地が伸びてしまう可能性もあるので、畳んで収納しておく方が無難です。

逆にアウター系はハンガーに掛けておき、型崩れ防止を徹底しましょう。クリーニングからあがってきた時に掛けられているビニール袋は通気性が悪くカビの原因にもなるので、大切な洋服には不織布カバーを掛けて保管するのが最適。

不織布カバーは布と紙の中間のような薄い素材で通気性もよく、カビやホコリ、光から洋服を守ってくれます。100円ショップなどに売られているもので十分活用できますよ。

 

■2:収納ケースは通気性が大事

次の秋冬までしまっておくアイテムはまとめて収納ボックスや袋に入れることが多いでしょう。ほこり等がかぶらないという点では正しいのですが、通気性が悪いとダニやカビが発生する要因になってしまいます。

プラスチック製の密封できるケースではなく、コットン素材の収納袋などがオススメ。

また、クローゼットの中にも除湿剤や備長炭を置いておくなど、湿気対策は万全にしておくべきです。

 

■3:プロのクローゼットは色分けされている

筆者の知人のファッションバイヤーやスタイリストの多くは、クローゼットは色分けして収納していると口を揃えます。大量の洋服を持っている彼等でも、色分けしておくことで手に取りたいアイテムをすぐに取り出せると言います。

筆者自身も色分けし、プラス洋服の長さを極力揃えるようにしています。クローゼットを開けた時に分かりやすいだけでなくきちんと整理されていると気持ちの良いもの。

忙しい日が続くと散らかってしまうこともありますが、週末などには整理して使いやすいクローゼットに保つことを心がけてくださいね。

 

以上、プロが守っている“クローゼットの収納ルール”でしたが、いかがでしょうか?

洋服のもの持ちが悪いと自覚している人は、これら収納ルールを守るようにしてみてください。とくに次の冬まで収納しておくアイテムたちは、また気持ち良く着られるように正しい方法を実践しましょう。

型崩れや虫食いによる穴あきなど、知らずに着ていると同僚から白い目で見られてしまいます……。清潔感のある爽やかなファッションは、収納から始まっています。

さっそく今週末には、収納ルールに沿ってクローゼットを整理整頓、衣替えをしてはいかがですか?

 

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