あなたの仕事は、イマドキの子どもたちから見て“憧れの職業”になっていると思いますか?

一方、お子さんがいるワーキングマザーの女性のなかには、「私の仕事はハードだから、将来子どもには別の仕事に就かせたい」など、胸の内で考えている人もいるかもしれません。

このたび、アデコが全国の小・中学生の子を持つ父母1,000人(父親529人・母親471人)と、その子ども1,000人(男女各500人)を対象に実施行った「将来就いてもらいたい仕事および将来就きたい仕事に関する調査」によって、人気の仕事にまつわる実態が判明しました。

同調査をもとに、親が将来に望む我が子の仕事と子どもが「なりたい!」と思っている仕事の差異に迫ります。

親御さんが子どもに就いてほしい職業トップ3

まず、親(父親・⺟親)が「将来子ども(男⼥)に就いてもらいたい仕事」として選んだトップ3を見てみると、以下の職種がランクインしています。

3位:医者・・・5.7%

2位:会社員(サラリーマン・OL)・・・14.1%

1位:公務員・・・18.3%

「安定の仕事」とも言われることが多い「公務員」が親が我が子に望む人気職業の1位に!

ちなみに、子どもを男女別に分析した傾向でも「公務員」はともに1位で男の子の親で22.3%、女の子の親で14.2%が選択していました。

経済状況や社会情勢が混沌としている時代ゆえに、「安定している仕事に就いてもらいたい」と考える親御さんも少なくないのでしょうか!?

我が子の性別を問わずに、親から見た人気の職種1位となっているのが、特徴的です。

では、子どもたちがなりたい職業は……?

子どもたちがなりたい職業トップ3

同調査で、小・中学生が「将来就きたい仕事」の総合ランキングを見てみると、次の職業がトップ3となりました。

3位:パティシエ(お菓子職人)・・・5.8%

2位:医者・・・6.2%

1位:会社員(サラリーマン・OL)・・・11.8%

こちらは、親御さんからの人気職種2位だった「会社員」が1位という結果に。

親御さん部門で1位だった「公務員」はトップ3圏外という結果になりました。

また、子どもの男女別のトップを見てみると次の職業が人気です。

(1)男の子から人気の職業トップ3

3位:医者・・・6.0%

2位:サッカー選手・・・7.4%

1位:会社員(サラリーマン・OL)・・・14.4%

(2)女の子から人気の職業トップ3

3位:医者・・・6.4%

2位:会社員(サラリーマン・OL)・・・9.4%

1位:パティシエ(お菓子職人)・・・11.0%

男の子では「サッカー選手」がランクインするのが特徴的で、女の子だと「パティシエ」が人気を誇っている実態が分かります。

男女別の傾向を見てみても、親御さんから人気の高い「公務員」はトップ3に入りませんでした。

では、「公務員」は子どもがなりたい職業では何位なのでしょうか!?

子どもたちのランキングで「公務員」は何位?

同調査の全体ランキングでは4位となっていて「公務員」を選んだ子どもは5.6%です。

男の子部門のランキングでも4位で5.4%の選択率、女の子部門のランキングでも4位で選択率は5.8%でした。

親が望んでいるほどには、「公務員になりたいっ!」という子どもはそこまで多くない……というのも、ひとつの実態のようです。

以上、親御さんが我が子に就いてほしい職種と、子どもたちがなりたいと思っている職種の差異でしたが、いかがでしょうか?

今回の調査対象になっている子どもたちの年齢は、小・中学生と、自我が芽生えてきたお子さんもいる年代です。

世の中のことをたくさん理解している大人が望む職業と、ちょっと理解し始めた年齢の子どもたちが「なりたい!」と思っている職業の違いは、興味深い結果だったのではないでしょうか。

ところで、あなたの職種もランクインしていましたか?

【参考】

※ 「将来就いてもらいたい仕事」および「将来就きたい仕事」に関する調査 – アデコ

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