ママが大変な思いをして産んだ、かわいい赤ちゃん。お腹の中にいた時と違って、今度は、いろいろなお世話をしていかなければ、一人では大きくなることはできません。

人間の赤ちゃんは“生理的早産”と言われ、人に世話をしてもらわないと生きていけない状態で生まれてきます。これは、大型の哺乳類としては、めずらしい現象なのです。

そして赤ちゃんは生まれると、すぐに母乳を欲しがります。母乳が赤ちゃんの成長にはとても大切なのです。どうせならこの母乳、赤ちゃんが“おいしい”と思うものをあげたいですよね?

そこで今回は、小林美智子さん監修の『桶谷式母乳で育てる本』を参考に、“おいしい母乳をたくさん出すコツ6つ”を紹介します。

 

■1:頻繁に飲ませる

<母乳の分泌にいちばん大きな影響を与えるのは、赤ちゃんの飲み方と飲む回数です。乳房は赤ちゃんが飲む刺激を受けて次々に母乳を作りますので、じょうずに頻繁に赤ちゃんに飲ませることが、母乳の分泌を高めます。>

まずは、回数を気にしてみてください。最低1日に8回以上は飲ませるようにしたい、ということです。

 

■2:夜間も飲ませる

<夜間も赤ちゃんはおっぱいをほしがります。また夜間のほうがホルモンの働きも盛んで、母乳もよく出ます>

ここはママの頑張りどころでしょうか。毎晩続く夜泣きで、ママはなかなか寝られないと思いますが、母乳自体は夜のほうが出るようです。かわいい赤ちゃんのためです、がんばりましょう!

 

■3:飲ませすぎには注意

<赤ちゃんが長く寝て授乳間隔があきすぎると、母乳の分泌が悪くなるため、必ず赤ちゃんが飲み終わって2時間半以内に次の母乳をほしがる程度の量を足すようにしましょう。>

母乳の質や母体のためにも、1回にまとめて、あまり多くを飲ませすぎてはいけないようです。バランスをよく見ながらあげるようにしましょう。

 

■4:時間を気にしないで飲ませる

<何分以内に終了しなければいけないというルールはありません。母乳に含まれる成分も味も、飲み始めと飲み終わりのころでは大幅に変化しています。>

あせらせたり、急かしたりすることなく、赤ちゃんがゆっくりと好きなように飲めるようにしてあげることが大切なようですね。

飲み始めと、飲み終わりでは、母乳の成分や味が違うというのは驚きですね。

 

■5:ママの食事と休養も大事

<栄養バランスのよい食事を規則的にとりましょう。お母さんは健康な生活を心がけ、こまぎれでもいいので睡眠と休養をとるようにしましょう。>

やはりママの健康も大事ですよね。食事には特に気をつけてください。お酒や、喫煙の影響も母乳に出るといいますから、避けたほうがいいでしょう。

 

■6:授乳はリラックスできる環境で

<お母さんがイライラしていると全身が緊張し、血液の循環が悪くなります。お母さんの気持ちは赤ちゃんにも伝わります。>

ママの気持ちは、赤ちゃんも分かるというのですね。授乳はゆっくりと気持ちを落ち着けて、赤ちゃんとの時間を楽しむつもりで行ってください。

 

以上、“おいしい母乳をたくさん出すコツ6つ”でしたが、いかがだったでしょうか? もちろん、こうしたことを実行する上では家族の協力も必要です。

慣れないうちは、ママへの負担も大きいと思いますが、家族で協力しながら、赤ちゃんを育てていってください。

 

【参考】

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