【今週のボヤき】

ほぼ新卒から働いていた会社をこのたび退職して転職をしました。約10年勤めた職場を去るのは勇気がいりましたが、このままだと後悔するなと思い踏み切りました。

今月から新しい職場で働き始めたのですが、最初に希望していた部署とは違い、仕事内容も聞いていたのとは違い、戸惑っています。上司には伝えましたが、「当分はこの部署でがんばってくれ」と言われました。

しばらく様子を見ようと思ったのですが、なかなかモチベーションが上がりません。気がつけば転職サイトを覗いている自分がいます。転職したばかりで転職するのはまずいでしょうか? 転職したこと自体は後悔していないのですが、でも、どうしても今の仕事に身が入らないのです。

ネガティブイメージが強かったけれど…

日本では転職履歴の多い人は「何をやっても続かない忍耐力のない人」というネガティブなイメージを抱かれやすい傾向があります。

終身雇用が当たり前だった時代の名残りみたいなもので、「仕事は続けて当たり前」という文化が「辞める人は負け組」という価値観を植えつけてしまったのでしょう。

故に終身雇用が崩壊した現代にあってもその価値観は未だに根強く労働者や末端の人事に刻み込まれていたりします。

しかし近年では転職環境が整備されつつあり、キャリアアップのための転職は歓迎される傾向になりつつあるんですよね。

まだ欧米のような個人主義とまではいきませんが、それでも以前に比べたら転職環境は整備されつつあるんです。今はちょうど個人主義にシフトチェンジしている転換期なのでしょう。

まだまだ転職者には厳しいのが現状ですが、古くから植え付けられている転職者への烙印ほど酷い境遇にはならないということはよく覚えておいてください。

転職する人の2種類のタイプって?

転職を繰り返す人には大きく分けて2種類のタイプの人がいるものでして
ひとつは「何をやっても続かない忍耐力のない人」なのですが、もうひとつは「積極的にチャレンジする行動力のある人」なんです。

今はもう転職履歴が多いというだけで「忍耐力のない人」という烙印は押しません。

「この人は忍耐力のない人なのか、それとも行動力のある人なのか」というところをちゃんと面接等で見極めてくれます。

「転職をする」という行動力がなくて今の職場に甘んじてしまう人と、自分のキャリアアップのために「転職をする」という行動を取れる人、仕事で結果を残せるのは後者のほうです。

賢明な社風なところなら、新卒よりもそういう行動力のある人材を欲しがるでしょうね。

転職するかどうかの見極めポイントは?

努力というのは自分がやりたいことのためにするもので、嫌なことをひたすら我慢することではありません。

努力は報われますが我慢は何ひとつ報われませんからね。

あなたが今やっている仕事が、あなたのやりたい仕事につながっているかどうか、つながっているのなら自分のやりたいことのために努力をすればいいと思います。

しかしつながっていなければ我慢をするだけ無駄、とっとと辞める行動力を持って、自分のやりたいことのために転職活動に努力したほうがいいでしょう。

「生きる」ということは働くことです。そこに生き甲斐のない仕事なんて生きている心地はしませんよ。

生きている実感を感じたいのなら、自分のやりたいことをやりなさい。

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