雨の日が続いて、なんだか気分も晴れない梅雨の時期……。

休日に自宅でゆっくり過ごすのも休養になりますが、せっかくなら映画館へ行って、元気ややる気を与えてくれる映画を鑑賞してみては? 観た後に心が晴れるような気持ちのいい映画は、翌日からの仕事のモチベーションも上げてくれるはず!

そこで今回は、ファッション×映画でコラムを執筆するほど映画好きな筆者が、2017年6月〜7月に公開される、働き女子向きにオススメしたい“心が晴れる映画”を3つご紹介します。

1:6月3日公開『素敵な遺産相続』(ファインフィルムズ)

夫に先立たれた年配の未亡人が、高額の遺産を元手に親友とバカンスに出かけ、人生の再スタートを図ろうとするハートフルコメディ。

亡くなった夫の生命保険5万ドル(約5万5,000円)を受け取るはずが、保険会社の手違いで500万ドル(約550万円)が振り込まれることになったエヴァ。親友・マディの提案でそのお金を持ってバカンスを満喫し、おしゃれな服と豪華ホテルで豪遊三昧。しかし、保険会社の職員が間違えた保険金の回収のために追ってきて、事態は急変……!

いくつになってもファッションや恋を楽しむ2人の姿は、同じ女性として羨ましい限り。前向きに生きる姿が、人生を謳歌することの大切さ、年を重ねることの楽しさを教えてくれるようです。映画を観ただけで、一緒にバカンスに出かけたような気分になれる楽しく笑える映画です。

2:6月24日公開『ハイヒール〜こだわりが生んだおとぎ話』(Lander Inc.)

舞台は4015年、未来の世界に生きるアンドロイドの物語。

人間の果てなき欲望によって世界が滅びそうになり、人々は世界を救うため自らアンドロイドになることを選んだ。しかし、一部のアンドロイドにエラーが生じて人間の欲望が再び芽生え始める。

“こだわり”という欲望を持ったアンドロイドの靴職人・Kaiは、「自分にぴったりな靴をつくりたい」という客のために完璧なハイヒールを完成させるが、実際に客が履いてみると、片方のサイズが少しだけ合わない。Kaiは客に解決を約束し、再びハイヒールと向き合うが……。

上映時間3o分の本作は、気軽に上質な映画を観ることができる“時短映画”として映画界で話題の作品です。主演は菊地凛子、衣装は『CHANEL』が特別協力し、3o分の中に濃く深いストーリーがぎゅっと詰まっています。

劇中に出てくるハイヒールやアンティーク家具、衣装などにもこだわりが感じられ、思わず「可愛い!」と声を上げたくなります。映像美も素晴らしい30分の一風変わったファンタジー、ぜひスキマ時間に楽しんでみてください。

3:7月7日公開『ボンジュール、アン』(東北新社)

主人公は子育てを終え、人生のひと区切りを迎えた女性アン。ある日アンは、夫の仕事仲間とともにカンヌからパリへ車で向かうことに。

7時間のドライブのはずだったが、美しい景色や美味しい食事、ウィットに富んだ会話を楽しむうちに、寄り道を重ねて数日間の楽しい旅になる。人生の喜びを再発見するアンのロードムービー。

忙しない日々の中で見落としがちな大切なことを、改めて思い出させてくれるような映画です。食事を楽しむこと、見ず知らずの人との触れ合い、外の景色に目を向けることなど、特別ではなくても何気ない小さな幸せを忘れないでおこうと思え、前向きな気分になれますよ。

以上、働き女子向きの心が晴れる映画3選でしたが、いかがでしょうか?

どれも観終わったあとの余韻まで楽しめるような、痛快で心温まる映画です。慌ただしい毎日を過ごしている人、ストレスを感じている人こそ、映画に癒されて活力をもらってください!

雨の憂鬱ささえ吹き飛ばしてくれる3作品、ぜひ観てみてくださいね。

【参考】

『素敵な遺産相続』

※ 『ハイヒール〜こだわりが生んだおとぎ話』

※ 『ボンジュール、アン』

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