「出産」それは、女性にとって、人生の一大イベントですよね。産むことそのものもそうですし、産み落としてから始まる「子育て」という長い道のり。もちろん、一人で子育てをしていくというわけではありませんが、女性の役割や負担が大きいのも確かなことかもしれません。

そこで、出産そのものは女性しかできないことだけれど、BizLadyでは「もし男性が子どもが産めるとしたら、どのような形が理想か」をアンケート形式で聞いてみると、出産・子育てに関する女性の本心が明らかに。

さっそく上位5位に入った回答を見てきましょう。

第5位:「とくに夫には何もしてほしくない」(8.0%)

意外や意外、第5位には「とくに何もしてほしくない」がランクインしました。やはり女性にとって、「妊娠・出産・子育て」は特別なものなのかもしれませんね。

子育てが楽しいという表れかもしれませんし、「男は外で稼ぎ、女性は家を守る」という伝統的な考え方が支持されているということかもしれません。

 第4位:「夫は仕事、自分は出産も家事も育児も完璧にするので、夫にはその分のお給料を出して欲しい」(12.2%)

ソニー生命保険株式会社が調査した「女性の活躍に関する意識調査2017」で「家事を時給換算するといくらになると思うか」との問いに対し平均額は、

・「(未就学児の)育児・世話」は1,413円

・「(小学生以上の子どもの)育児・世話」は1,174円

・「食事の準備・後片付け」は1,019円

・「掃除・洗濯」は919円

・「お買い物」は833円

・「習い事・塾の送り迎え」は751円

となりました。とくに子どもの育児・世話が時給が高い結果になりましたが、家事も育児も、もしお給料が出たら、やりがいがアップしそうだなとも思ってしまいますよね。この金額を見てもわかるように、家事・育児は本当に重労働なのだなと実感します。

第3位:「家事・育児は自分、仕事は夫」(15.8%)

これは、いわゆる「専業主婦」の方が多くとっている形ですよね。子育て中の筆者も思いますが、家事と育児と仕事をこなすには、正直、少々しんどいなと思うこともあります。また、子どもはどんどん成長し、その時その時は本当に一瞬で過ぎてしまいますよね。

であれば、子どもがある程度大きくなるまでの間、自分は家事・育児に専念し、しっかりと子どもに向き合い、その分、夫には外で仕事を頑張ってもらう。そんな時期があってもいいと考える人が多いという結果になりました。

第2位:「とにかく痛いのは勘弁。出産そのものを夫に」

出産は、「鼻からスイカが出てくる」くらい痛いとは昔からよく言いますが、どうしてあんなに痛いんだろうというくらい、本当に痛いんですよね。筆者も13時間以上痛みと戦ったのですが、痛みの波が来る度に、付き添いの夫に「代わって」とすがりついてしまいました。

痛みを経験してこそ出産、なのかもしれませんが、できることなら代わってもらいたい、また、その痛みを一度男性も経験してみてほしい、と思う方も少なくなかった、という結果になりました。

では、第1位はどうだったのでしょうか。

第1位:「お互いに家事も育児も50:50」(36.2%)

男女平等が叫ばれて久しいですが、ダントツで1位になったのは、「家事も育児も50:50」という結果。やはり仕事を持っていても、持っていなくても、理想は半々ということですね。

とくに育児に関しては、忙しくて仕事ばかりのパパが現状よりも参加をすることが、子どもにとっても嬉しい事だし、教育上もいい影響を与えそうですよね。

そういった意味で、家事が苦手な男性にはもっと頑張ってもらい、時間を作って積極的に育児参加もしてもらう、それが家族の理想の形なのかもしれません。

以上、女性が求める「理想の子育ての役割分担」でしたが、いかがでしょうか?

旦那様とこれからのことも含めて話し合ってみてもいいかもしれませんね。

【参考】

「女性の活躍に関する意識調査2017」- ソニー生命保険株式会社