いくら仕事に生きがいを感じていても、毎日朝から晩まで働いていると知らないうちにストレスが溜まってきますよね。では、働く人々が実際に仕事上でストレスを感じる原因になるのは、いったいどんなことなのでしょうか?

株式会社アイキューブドシステムズが20~50代のオフィスワーカー824名を対象に実施した「労働環境とストレスに関する実態調査」の結果をご紹介します。

仕事で感じるストレス1位は、やっぱり「人間関係」!

調査で「仕事全般において、どんなことにストレスを感じていますか。当てはまるものをすべてお選びください」と尋ねると、以下の結果になりました。

5位・・・有休や代休を取りづらい(30.7%)

4位・・・時間が足りない(35.4%)

3位・・・労働時間が長い(42.4%)

2位・・・給与が低い、上がらない(46.8%)

1位・・・人間関係(61.0%)

断トツは「人間関係」。仕事内容や会社にはストレスがなくても、意地悪な同僚や上司がいる、仲のいい友達ができない……などという場合、会社に1日長時間いることが苦痛になりますよね。

2位は「給与が低い、上がらない」。仕事が大変でも、それに見合った給与や昇給があれば嬉しいもの。しかしなかなか上がらないとモチベーションも失せてしまいそう。

そして3位は「労働時間が長い」。いくら会社の人間関係が良くても、毎日残業続きという場合は心身ともにストレスが溜まりそうです。

ちなみに6位は「人事評価が低い」(24.5%)、7位は「自分のスキルが低い」(18.9%)という結果で、「仕事にストレスを感じていない」という人はたった4.5%に留まりました。

2割以上がストレスで医師の診察を受けた経験あり!

上述の結果では、なんと95.5%の人が仕事になんらかのストレスを感じているという驚愕の事実が判明。

しかも、「仕事のストレスで心身に影響が出たために、医師の診察を受けたことがありますか」と尋ねると、「診察を受けたことはない」人が79.0%だったものの、「過去には診察を受けたことがある」が16.1%、「現在、診察を受けている」が4.9%で、合計21.0%の人がストレスのために病院通いをしたことがあると分かりました。

ここで医師の診察を受けたと答えた2割は、実際に自分のストレスとプロによる治療の必要性を認識した人々。しかしストレスが溜まっていても「ストレスくらい大したことないわ」と軽く考えていたり、気付かない場合もありそうです。

そんな人のために、平成27年12月に「ストレスチェック制度」を義務化した厚生労働省では、『5分でできる職場のストレスセルフチェック』という簡単なストレスチェックのWEBサイトを運営しています。

筆者も試してみましたが、性別を選んで質問57個に答えていくだけで、自分のストレスレベルと注意点を知ることができる上、ストレス傾向のグラフやアドバイスまでチェックできるというもの。

「最近、ストレスが溜まり気味かも……」という人は、ぜひ試してみてください。

以上、「労働環境とストレスに関する実態調査」でしたが、いかがでしょうか?

人生に多少のストレスはつきものではありますが、適度に解消して溜まることがないようにしたいですよね。自分なりのストレス解消法をいくつか用意して、バランスのとれた生活を送りましょう!

【参考】

※ オフィスワーカーの労働環境とストレスに関する実態調査 – アイキューブドシステムズ

5分でできる職場のストレスセルフチェック – 厚生労働省

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