子育てにおいて、夫の母親に育児を頼めますか? 『WooRis』 が既婚子持ち女性500人に独自に行った調査によれば、「預けたくない」「頼りたくない」との本音を抱える人がなんと62.2%もいると分かりました。そこでより詳細にその本音を探る為に、回答者に「預けたくない」理由をズバリ聞いてみました! 一体どんな本音が飛び出すのでしょうか?

第5位:申し訳ない、面倒の見方が危ない(各42票)

第5位の答えは同票で2つ。まずは、

「申し訳ない感じがする」(30代・女性)

という回答が集まっていました。“母親”といってもあくまでも義理の母親。血がつながっていない親に対して、骨の折れる育児を頼みにくいという人が少なくないようですね。

一方で、

「面倒の見方が危ないから」(40代・女性)

といった回答も多く挙がってきました。

一見すると育児経験のある義母の方が上手に面倒を見てくれそうですが、今では危険という説もある“乳幼児のうつぶせ寝”を義母の世代は問題ないと考えているなど、育児の常識がアップデートされていないケースも確かにあります。

また、単純に義母の年齢的な問題で、育児に必要な体力や俊敏性が十分に備わっていないといったリスクもあるはず。

そうした実態を目の当たりにしてしまうと、「預けるのは危ない」と感じてしまう人が少なくないようです。

第4位:古い考えを押し付けてくる(44票)

次は考えの違いについて。

「古い考えを押し付けてくるから」(20代・女性)

といった回答が多く寄せられていました。

例えば抱き癖がつくからと、子どもが泣いていてもあえて抱き上げてあげない世代が、少なからず今の現役子育て世代より上の世代にはいますよね? 当時は確かにそのスタイルが“常識”だったのかもしれません。ですが、育児の考え方や研究も進化しています。

しかし、義母に対してはその手の考えの違いや育児に関する常識の変化を、気軽には言えないものです。

そうした背景もあって、わずらわしく感じてしまう人も少なくないのかもしれません。

第3位:子どもを甘やかすから(47票)

義母がとにかく子どもを甘やかすから、という理由にも多くの票が集まっていました。

「子どもをとにかく甘やかすから」(40代・女性)
「家で禁止している物を勝手に与えられて困る」(30代・女性)

例えば甘い物は3歳まで与えないと頑張って育児をしていたのに、義母が勝手にジュースを飲ませていたとなれば、「もう~……!!」となりますよね?

自分の親なら思い切り文句も言えますが、夫の親となると言葉も選ばなければいけません。

何でも与えたくなる義母の気持ちも十分に分かりますが、甘やかしが理由で「預けられない」「頼りたくない」と考えるママも多くいるようです。

第2位:そもそも他人だから(60票)

いくら親といっても、自分の親と夫の親では、やはり距離感が異なります。

「そもそも他人だから」(30代・女性)
「突き詰めて考えると他人だから、やっぱり遠慮してしまう」(30代・女性)

特に普段から遠方で暮らしているなど、交流がそれほど盛んではない義母の場合は、結婚から何年経ってもそれほど距離感が縮まっていないはず。

そのような義母に対しては、子どもを面倒見てもらおう、預けようという発想にはなかなかなりにくいですよね。

第1位:気を遣う(107票)

第2位の回答に通じるものがありますが、今回のアンケートでは「気を遣うので頼れない・頼りたくない」と感じているママが最も多いと分かりました。

「いちいち気を遣ってしまう」(40代・女性)
「手放しに頼れない」(30代・女性)

など、やはり義母に対して気を遣ってしまうママが多いようです。

ただ、一方で姑サイドの意見としては「気を遣わずにどんどん頼って」と思っている様子。

『WooRis』の過去記事「出来すぎる嫁は不評!“もっと甘えて”姑の複雑な本音とは」では、執筆したライターが身の周りにいる姑世代にいろいろと本音を聞いています。

その中では「頼ってくれるとうれしい」「甘えてほしい」という姑側の率直な言葉が語られていました。

何らかの事情があって義母との関係が悪いという場合は仕方ないかもしれません。ですが、単に気後れなどから頼ることができていない方は、ご主人に間に入ってもらうなどして、思い切って一歩踏み込んでみるといいかもしれませんね。

以上、義母に「育児を頼めない」「子どもを預けたくない」と感じている世の主婦の本音をまとめましたが、いかがでしたか?

ちなみに6位には「義母との関係が悪い」「義母が嫌い」(38票)といった声が挙がっていました。皆さんはいかがですか?

(ライター 坂本正敬)

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