顔をつきあわせて話をするミーティング中。そんなとき気になるのが、“口臭”。いくら仕事でも、ぷ~んとくるニオイが鼻についたら二度と話をしたくなくなってしまうかも。

働く女性にとって、口臭を含むオーラルケアは大事な身だしなみのひとつ。皆がどう考えているか、気になりますよね。

そこで今回は、プラネットが男女4,099人を対象に実施した「口臭ケアに関する意識調査」の結果をご紹介しましょう。

自分より他人の口臭が気になる人が多く、男性より女性のほうが敏感

調査ではまず、「自分や他人の口臭が気になるか」を尋ねました。

すると全体では、「自分の口臭が気になる」と答えた人が74.0%(「とても気になる」「気になる」「少し気になる」数値の合計)。「異性の口臭が気になる」と答えた人が79.2%(同上)、そして「同性の口臭が気になる」と答えた人が80.6%(同上)。

いずれも女性のほうが「気になる」と答えた割合が高く、口臭のエチケットに対してより敏感であることが判明。一方男性は、「自分の口臭が気になる」と答えた人が69.6%と低く、自分自身の口臭に気付いている人が少ない恐れも……。

気になるのは、男性の年齢が高くなるにつれ「自分の口臭が気になる」と答えている人が減少すること! 男性70代ではなんと51.8%と、一番気にしている30代の77.0%と比べて25%以上も減っています。それなのに「同性の口臭が気になる」と答えた人は75.0%と、自分のニオイに関して自覚症状に欠けている人が多いことが分かります。

次に、「どんなときに自分の口臭が気になるか」を尋ねたところ、

5位・・・マスクをしたとき(23.4%)

4位・・・口の中が乾燥しているとき(25.3%)

3位・・・電車、バス、エレベーター内など、すぐ近くに他人がいるとき(25.7%)

2位・・・朝起きたとき(34.9%)

1位・・・他人の近くで話すとき(75.3%)

という結果に。1位はやはり「他人の近くで話すとき」。気になる異性だったらとくに意識してしまいますよね。

2位は「朝起きたとき」。英語では“Morning Breath”と呼ばれる朝の息、横で寝ている夫や子どもの口臭に「ウッ……」とくることも。

そして3位は「電車、バス、エレベーター内など、すぐ近くに他人がいるとき」。満員電車ですし詰め状態のときは、自分の口臭も他人の口臭も気になりますよね。

口臭を気にする米国人のオーラルケア対策

人口密度が高い日本の都市で働いていると、満員電車にエレベーターと、自分や他人の口臭が気になる機会も多く、敏感になっている人も多いのではないでしょうか。筆者の住む米国でも、ニオイに敏感な人が多く、とくに喫煙者の口臭を嫌う人がかなり多いようです。

筆者が大学生のとき、日本人女性と結婚していた大学教授が言った「日本人はデンタルフロスをしないの? 日本に行くと日本人の口臭が気になる」という発言にショックを受けたことも……!

過去記事「在日外国人の7割がドン引き!くっさーい口臭に“遭遇する場所”1位は…」によると、日本に住む外国人は日本人の口臭に困惑している場合が多いようです。

そんな米国人は、オーラルケアに余念がありません。

毎日2~3回の歯磨きに加え、デンタルフロスを必ず使い、その後さらにマウスウォッシュをして仕上げることが多いようで、普通に暮らしていて他人の口臭が気になることはほとんどありません。

ちなみに、レストランなど人前で爪楊枝などを使って歯の掃除をすると、エチケット違反としてドン引きされるので、海外旅行で和食レストランなどに行ったときは要注意。気になる場合はデンタルフロスを携帯し、洗面室で使用するのがオススメですよ。

以上、口臭ケアについてお伝えしましたが、いかがでしょうか?

「オフィスで自分の口臭が気になる……」という方は、歯磨きセットや小さなボトル入りのマウスウォッシュ、デンタルフロスなどを常備しておくとよさそう。さらに出先で使えるガムなども、常にバッグの中に入れておけば安心ですね!

【参考】

口臭ケアに関する意識調査 – プラネット