新社会人が入社して1ヶ月余りが経ちました。ゴールデンウィークも終わり、「ようやく仕事にも慣れてきた」と周りを見渡す余裕が出てきた頃ではないかと思います。

では、そんな新社会人たちは、自分たちの上司についていったいどう感じているのでしょうか? 今回は、三井ダイレクト損保が18~29歳の新社会人男女300人を対象に実施した「“新社会人”に関するアンケート調査」の結果をご紹介しましょう!

新社会人の理想の上司は“気配りや思いやりがある” 

調査ではまず、新社会人に「あなたが理想とする上司に期待することは何ですか」と尋ねました。すると結果は、

1位・・・気配りや思いやりがある(59.0%)

2位・・・部下とのコミュニケーションを大事にしている(36.0%)

3位・・・誰とでも公平に付き合う(34.0%)

4位・・・常に冷静に対応してくれる(29.0%)

5位・・・部下の失敗時に、怒鳴るのではなく対処法を教える(29.0%)

でした。

1位は男女とも「気配りや思いやりがある」。しかし、男性45.8%に比べ、女性は67.6%と高率に。男性2位を見てみると、「常に冷静に対応してくれる」(34.7%)で、男女では上司に対して求めることが微妙に異なっていることが分かりました。

この結果を見て上司の立場である人は、「ナヌ……何だ思いやりって!」と思うかもしれません。新入社員は、想像以上に「上司は私たちに気を配るべきだわ」と思っているのかも……?

新入社員理想の上司は天海祐希!

では新入社員たちが「こんな人が上司だったらいいな~」と妄想する理想の上司とは、芸能人で例えるといったいどんな人でしょうか?

<女性>

1位・・・天海祐希(28票)

2位・・・明石家さんま(8票)

3位・・・櫻井翔(7票)

1位は“理想の上司”ランキング上位常連の天海祐希。ドラマでビジネスウーマンの役柄をこなすことも多く、キリッとしていて仕事が出来そう、いつも冷静そう……というイメージがあります。

2位は明石家さんま。彼が上司だったら楽しい毎日になりそう。「失敗しても笑わせてくれそう」ですが、それは新入社員の甘い考えかも……!

そして3位は嵐・櫻井翔。高学歴でニュースキャスターも務めるなど知的アイドルとして大活躍中で、甘いマスクも素敵です!

<男性>

同率1位・・・明石家さんま(6票)

同率1位・・・松岡修造(6票)

同率3位・・・イチロー(5票)

ここでも人気は明石家さんまでした!

同率1位、3位は元テニス選手の松岡修造と、大リーガーのイチロー。一流スポーツ選手は自分にも他人にも厳しいタイプが多そうですね。

現代の新社会人は上司に多くのことを要求しているようです。

セクハラが日常茶飯事!  過去の実態とは

現代では職場の人間関係に関してセクハラ・パワハラなどが要注意事項になり、改善が進んでいます。しかし残念ながら、90年代の“セクハラ暗黒時代”はそうもいかず、若手社員が狙われていました。

筆者の知人の、建設資材会社に就職したMさん(46)は、

「クセ毛で脂っぽくて太った部長がいて、仕事は出来る人だったんですが、社員旅行で『愛人にならないか』と(笑)。そのときは受け流しましたが、今思えばヒドいセクハラですよね」と話します。

また地方の商社に入社したRさん(43)は、

「高卒後に入社早々、40代のお坊ちゃま副社長がまだ18歳の私を食事に誘ってきた。副社長だけに何も出来ず、ふざけた感じでやんわりお断りするしかなかった……」と言います。

まだバブル真っ最中だった90年代前半の職場はこんな調子が多かったようです。それに比較すれば、現在は職場における女性の立場もかなり改善されたのかもしれません……。

以上、新社会人と上司の関係についてでしたが、いかがでしょうか?

時代と共に上司との関係も変わってきたようですが、ビジネスではお互いプロフェッショナルな態度で接したいものですね!

【参考】

新社会人に関するアンケート調査 – 三井ダイレクト損保

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