「いくら寝ても、仕事の疲れがなかなかとれない」と、お嘆きではありませんか?

その日の疲れをその日のうちにとってしまいたいのは、働く女性に共通する願いでもありますよね。前日の疲れが残ったまま仕事に行くのは、疲れたカラダにさらなる疲れを重ねるかのようで、辛いものです。

今回は、大塚家具が20~59歳の男女995名を対象に実施した「睡眠と寝具の関係性についての調査」を参考に、働く女性にとって切実な“睡眠の質をアップさせる寝具の選ぶためのコツ”についてご紹介します。

自分の睡眠に満足できていない人が多数派……

同調査では「現在のご自分の“睡眠”に満足していますか?」と質問したところ、「やや不満」が50.7%で最多、「とても不満」も13.4%で、合計すると64.1%もの人が“今の睡眠に不満を抱えている”事実が発覚しました。

睡眠は1日の疲れをとる大切な時間であるにもかかわらず、満足していない人のほうが多かったのです。

そして、多くの人が不満を抱く睡眠の満足度には、寝具への満足度との深~い関係性があることも判明しました。

寝具と睡眠満足度の深~い関係

同調査で、「睡眠について」と「寝具について」の満足度をそれぞれ調査して組み合わせてみると、「寝具にとても満足している」人が「睡眠にとても満足している」割合は43.8%にも達しました。対して、「寝具にとても不満である」人で「睡眠にとても満足している」人は0%!

そして、「寝具にとても不満である」人で「睡眠にとても不満である」人の割合は30.8%になり、寝具への満足度が睡眠の満足度に大きく影響していることがわかりました。

今、睡眠に満足していない人は「すぐに寝具を買い換えたい!」と思うことでしょう。でも、本当に自分にあっている寝具を選べるかどうか、知識がないと不安ですよね。

では、どんな点に気をつけながら選ぶと失敗がないのでしょうか。

自分に合った寝具を見つけるためのコツ2つ

同調査結果で公開された、プロの意見をご紹介しましょう。

株式会社エス アンド エー アソシエーツのシニア研究員上級睡眠改善インストラクター 博士(学術)の松浦倫子氏は、“自分に合う寝具を選ぶためにすること”として以下の2つを挙げています。

(1)まずは今の寝具が合っているかをチェック

松浦氏は、良い睡眠とは「寝つきがよく、ぐっすり眠れて、スッキリ起きられること」だとした上で、「生活習慣とともに“寝つきの環境”、例えば寝つくときの姿勢や、心地よい寝室づくりができているかをチェックしてみてほしい」と述べています。

「朝起きたときに体に違和感がある場合は、寝具があっていない可能性がある」とのこと。

なかなか難しいかもしれませんが、目が覚めたときにすぐに体を動かさないように意識して、一度寝起きの自分の体の状態を観察してみると良さそうですね。

(2)寝具を試すときは、自分が寝つくときの姿勢で

また、松浦氏は「心地よく眠りにつけることが、睡眠の質には重要」として、「寝つくときにリラックスできる環境づくりをしましょう。お店でマットレスを選ぶ際、仰向けで試す人を多く見かけますが、実は寝つくときの姿勢で試すことが大切です」と述べます。

確かに、寝具を選ぶ際には仰向けで試しがちですが、松浦氏によれば「人は寝ているとき、何度も姿勢を変えますが、(個人差はあるものの)寝つくときの姿勢でいる時間が長いのです。まずは普段の寝つきの姿勢で試し、心地よいことが、よい睡眠につながります」とのこと。

自分が寝るときの姿勢を思い返して、試すようにしましょう。

以上、“睡眠の質をアップさせる寝具を選ぶためのコツ”でしたが、いかがでしょうか?

今の寝具が自分に合っているのかがよくわからない人や、これから寝具を買い換えようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

【参考】

※ 睡眠と寝具の関係性についての調査 – 大塚家具

【画像】

※ blanche / PIXTA(ピクスタ)

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