季節やトレンドを問わず履き続けられるアイテムといえば、ジーンズ。

シャツやブラウスと合わせてオフィス服に抜け感を与え、カジュアルダウンするアイテムとして愛用している働き女子もいるのでは?

しかし、ひと口にジーンズと言ってもカラーやフォルム、サイズによってさまざまで、自分に合ったアイテムを選ぶのはプロでも至難の技です。ジーンズのチョイスを間違えると、身長とのバランスが悪く胴長に見えてしまったり、脚が実際よりも太く膨張して見えてしまうことも。

逆に最良の1本を見つけられれば、下半身の悩みをカバーしてくれる“良き相棒”になってくれるはず!

そこで今回は、パリ在住のファッションライターである筆者が、お悩み別“体型カバーが叶うジーンズの選び方”をご紹介します。

“O脚・X脚”の悩みには、脚のシルエットが出にくいタイプを

太ももから足先まで、すらりとまっすぐ伸びた脚に憧れる人は多いでしょう。

日常的に脚を組む癖などでO脚やX脚に悩む女性は、スキニーやフレアタイプのジーンズを履くと、脚のシルエットがくっきりと出て、生足よりも強調されてしまうので避けたほうがよいでしょう。

O脚・X脚の悩みをカバーしてくれるのは、裾に向かって細くなるテーパード、もしくはゆったり感のあるボーイフレンドデニムです。どちらも、ウエストや太ももの付け根はフィットするサイズ感のものを選ぶのがポイント。全体にボリュームがあるジーンズなので、腰周りをピタッとさせることでメリハリが生まれます。

また、丈はくるぶしまでの長さで、ヒールを履いたときに足首がギリギリ見えるくらいがベスト。長いままだとだらしない印象を残しかねません。足首の細い部分を見せることで、着痩せ効果もあるので、丈はカットするかロールアップしましょう。

“ヒップライン・老け脚”の悩みには、腰とお尻の位置を高く見せるタイプを

年を重ねるにつれて、ヒップラインは下がり、膝周りのお肉は垂れ気味に……。下半身は年齢が出やすい箇所でもあります。

そんな悩みをカバーしてくれるのは、ハイウエストのスキニージーンズ。選ぶときのポイントは、脚を動かしやすいストレッチ素材を選ぶことです。パツパツのサイズでは、脚を引き締める効果があったとしても、お尻も潰してしまうことになり、メリハリのある若々しい脚とはかけ離れてしまいます。

さらに、ポケットがヒップラインよりも高い位置にあると、ヒップライン・ウエストラインともに高く見せる効果があるので、試着の際はバックスタイルもしっかりチェックしましょう。

オフィスでも浮かない、キレイめジーンズの選び方

体型の悩み別にジーンズの選び方を見てきましたが、ここからは、オフィスシーンで浮かないジーンズの選び方を探っていきましょう。

ジーンズを履いてもカジュアルダウンさせ過ぎずに、キレイめスタイルに仕上げるには、選ぶカラーと生地がポイントになります。

ご紹介した上述のどのタイプのジーンズでも、ダークインディゴかブラックといった濃いカラーがベスト。色落ちやダメージも入っていない、シンプルな色味だとカジュアル過ぎません。

また、生地は厚手のほうが悩みをしっかりカバーしてくれます。“濃いめ・厚め”をキーワードに、自分にぴったりのジーンズを見つけてくださいね。

以上、お悩み別“体型カバーが叶うジーンズの選び方”でしたが、いかがでしょうか?

脚に合っていてもウエストが大きすぎたり、太もも周りはぴったりでもふくらはぎにフィットしていなかったりと、すぐにぴったりのジーンズに出会うのは難しいかもしれません。

しかし、悩みをカバーし、ジーンズスタイルに自信が持てるようなものに出会えるまで、妥協せずに試着を重ねて、あなたにとって最良の1本を見つけ出してくださいね!

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